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sk side.
2016年6月11日
苦しくて
苦しくてたまらない
頭が常にキリキリとして
まともに授業も受けれず
保健室で過ごすことが増えた
でも、やっぱりあいつは
先生がいなくなったところを見計らっては
俺のとこにきて
何度も拳を振るい
暴言を浴びせてきた
怖くて
縮こまることしかできない
そんな時だった
？『おい！何してんだ！』
離れていく意識の中で
？『佐久間だよな？しっかりしろ！』
誰かの声が耳に届いた
起きた時には自分の部屋だった
母は岩本先生が助けてくれたのよと話した
岩本先生、、、、、、
体育科だったよな
というぼんやりとした記憶しかない
なんでそんな先生が？
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作者名：えりまき | 作成日時：2021年8月29日 20時
