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大ちゃんが帰った後、俺も急いで山田の家に向かった。
大ちゃんのおかげで気づけたこの気持ち。
はやく伝えなきゃ、って。
いっぱい待たせちゃったけど、ちゃんと答え出たから。
俺は、、
山田の家に着いて、インターホンを鳴らす。
涼介『はーい、って、伊野ちゃん?!え、どうしたの?』
慧「山田、急にごめん!!でも、どうしても言いたいことがあって…」
涼介『言いたいこと…?わかった!すぐ開けるから待ってて。』
開けてもらって、中に入る。
慧「お、おじゃまします。」
涼介「ふふ、どうぞ。」
うわ〜、どうしよ。
きんちょーしてきた…//
涼介「伊野ちゃん、どうしたの?」
慧「ふぇ?」
涼介「顔、真っ赤だよ?笑」
慧「へ!?//」
嘘、恥ずかしい…//
涼介「ふふ。それで、言いたいことって?」
慧「あ、あの、ね!俺さ、ちゃんと大ちゃんに気持ち伝えたよ。」
ちょっとずつ、焦らずに。
涼介「そ、っか。それで?」
慧「やっぱり、大ちゃんは親友だなって思ったの。」
涼介「え。?」
俺の予想外な言葉に固まる山田。
慧「俺、山田にアピールされ続けて、いつの間にか自分の気持ちがわからなくなってたの。でもね、今日、やっと分かったの。」
まっすぐ、山田の目を見て、伝える。
慧「俺、山田が好き。」
涼介「へ?え、え、えぇー?!嘘、え、ほんとに?!」
山田…笑
慧「ほ、ほんとだよ!!///」
涼介「え、どうしよ。やばい、俺いまめっちゃうれしい…//」
わー、山田が照れてるよ。
レアだ!←
涼介「伊野ちゃん。」
慧「ほぇ?」
涼介「俺と、付き合ってください。」
慧「…はい //」
山田。ずっと愛を伝えてくれてありがと。
これからは、今までの分も俺が返すからね!
涼介「慧…」
慧「え…// んぅ…///」
涼介「ふふ、これから、よろしくね?」
いきなりのあまーい口づけと、やm…涼介のいたずらっ子みたいな笑顔は、
これからが始まる合図。
慧「うん、絶対離さないでよね!」
涼介「当たり前 笑 慧こそ、離れていかないでね?」
離れないよ。
離れるわけないじゃん。
やっと気づけたんだもん。
大好きだよ。こちらこそ、よろしくね!
" フクザツ恋愛 "
end.
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Raichi(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます!はい^^* ここまで長い道のりでした…笑 (2016年8月31日 8時) (レス) id: 7152a1a1c4 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。慧君自分の気持ちに気付いたみたいだね。 (2016年8月31日 6時) (レス) id: 236f8458a9 (このIDを非表示/違反報告)
Raichi(プロフ) - みゆうーーさん» コメ、リク、ありがとうございます!ぜひ書かせていただきます!^^* (2016年8月30日 17時) (レス) id: 7152a1a1c4 (このIDを非表示/違反報告)
みゆうーー - はじめまして!美優と申します。今回はありちねでお願いしたいなぁーと思ってかきこませていただいております。なので温泉に行ったというような感じでやっていただけないでしょうか? (2016年8月30日 17時) (レス) id: 1a5ea78872 (このIDを非表示/違反報告)
Raichi(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます^^* 楽しみにしててください! (2016年8月26日 11時) (レス) id: 7152a1a1c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Raichi | 作成日時:2016年3月25日 17時