＊恋唄＊ 2

… 2 ページ36

side ym



大ちゃんと一緒に帰れた！…のはいいんだけど、、、




なんか…起こってる？



涼介「ねー、大ちゃん！怒ってるのー？」


大貴「別に？怒ってないよ〜」


嘘だ。ぜーったい、怒ってる！



俺なんかしたかな〜？



涼介「う〜ん…」


大貴「何考えてんの？」


ﾋﾞｯｸｩ!



涼介「うわぁ？！///急に耳元で話さないでよ…//」



大ちゃん、自分がかっこいい声してるのわかっていんだから！(・ε・｀)




大貴「ね、何考えてたの？」


涼介「だい、ちゃ、？/」




ち、近いよ〜？！



大貴「涼介…？質問に答えて。」


や、やっぱり怒ってる…



でも、涼介って…//


って、喜んでる場合じゃない！！


俺がいま考えてたの、大ちゃんのことじゃん！



涼介「え、えーっと、その、だ、大ちゃんのこと…/////」


段々声が小さくなっていく。



大ちゃん近い、かっこいい、絶対また顔真っ赤になっちゃってるよぉ〜//



大貴「ふーん、そっか。…ねぇ、涼介。」



涼介「なーに？」



大貴「知念と何話してたの？」



涼介「へ？知念と…？」



大貴「そ、知念と。」



えーっと、知念と話してたのは…


大ちゃんのことじゃん…！



大貴「顔、真っ赤だよ？何話してたの？」


涼介「うぅ、知念と話してたのもね、大ちゃんの、こと…//」



は、恥ずかしぃ…//



大貴「涼介、俺のこと大好きなんだね？」



そう言って、ふっ、って笑う大ちゃん。



否定できない…//



大貴「あれ？どうしたの？黙っちゃって。」



完全に遊ばれてる…(๑˘･з･˘)むぅ



涼介「そ、そうだよ！俺は大ちゃんのこと、大好きだよ！なんか悪い？！///」



こうなったら開きなおっちゃえ！



ﾁｭ


涼介「んぅ…ふぇ？//」


大貴「悪くないよ。俺も涼介のこと、大好きだから。」


にっこり笑ってそんな事言うから、


もっと大ちゃんに惚れちゃう俺。



涼介「大ちゃん、大好き！」


ぎゅー


大貴「おわぁ！？ちょ、涼介〜笑 俺も大好きだよ笑」



ふふふ、今日も大ちゃん大好きな山田涼介でした！





おまけ

" だーいちゃん！ふふっ！"


" なんだよ、そんな笑って〜 "


" んへへ、大好き！"


" バーカ//俺の方が好きだよ！(こいつ、自分のひとつひとつの仕草がどんだけかわいいかわかってんのか？) "





" だいすき！"


end.

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