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委員会の仕事が忙しくて
もうみんなの応援どころではない
「もっとしっかりした休憩ないもんかね〜」
クラスで一番仲が良くて
委員会も同じの 楠木 雅
雅はお姉ちゃんみたいでいつも頼りにしてる存在
「これじゃあ 雅も 裕翔くんの応援どころではないですね〜」
「Aは伊野尾と同じクラスだから応援席も一緒で本当にいいよね〜私なんか3組と6組だよ？！離れすぎだよ〜」
雅の彼氏の 中島裕翔くん
2年6組だから応援席はかなり遠い
.
今はちょうど、男子の100m 予選
ちなみに慧は走るの苦手なので
借り物競争しか出ないらしい
「あ、知念ちゃんじゃ〜ん」
知念ちゃん？？？
知念くんか！！！
「え、雅 知り合い？」
.
そう尋ねると雅は呆れたように私に教えてくれた
「あのね〜A、知念ちゃんってうちの学年じゃあ 山田くんと並んでモテモテの王子様だよ？！Aって本当に伊野尾しか興味無いから〜疎いなぁ〜」
「雅がミーハーなだけです〜」
えええ、そうだったのか
まぁ確かに綺麗な顔立ちしてたしなぁ
「へぇ〜知念くんってそんな感じなのか」
「知念くん？？？A、知念ちゃんと話したことでもあるの？？」
雅が目を見開いて尋ねてくる
「あ〜まぁ、なんか朝よく分かんないけど ちょっと色々あって、？」
朝起きたことを雅に話すと
さっきの5倍は目を見開いている
「ねぇ！！！！A！！！凄すぎだよ！！！！！あの知念ちゃんが！！！そんな積極的にお話をするなんて〜〜！！」
何のこと？って思ってると
『何の話してるんですかぁ〜』
「あ〜邪魔なの来たわ〜、」
雅が冗談混じりに慧にそう言うと
私の方を見て目をうるうる させる
『なになに〜俺の悪口？！ねぇそうなの？ねぇねぇ〜』
.
肩を揺さぶられて
きゅるきゅるした瞳で問い詰められる私
「言ってませんよ〜！！知念くんの話してただけ！！」
そう言うと 揺さぶる慧の手が止まる
「あちゃ〜」
雅がなんだか 神妙な面持ち
『知念がどうしたの？』
「えっと〜それは〜」
.
『Aちゃ〜ん！ 来ちゃった〜！』
「あ、知念くん、」
.
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I/O(プロフ) - ぜひ、完結させてほしいです！ (2017年9月15日 15時) (
レス) id: 80d97d630b (このIDを非表示/違反報告)
希愛(プロフ) - かんな0622さん» ありがとうございます！！そう言ってくださる方がいて嬉しいです(Ｔ＿Ｔ） (2017年9月4日 20時) (レス) id: c49f2f8260 (このIDを非表示/違反報告)
かんな0622(プロフ) - 面白いです！大変じゃなければ、完結してほしいです！頑張ってください！ (2017年9月4日 20時) (レス) id: 4a6fc5a6f6 (このIDを非表示/違反報告)
希愛(プロフ) - 青宮（愛結）さん» ありがとうございます(Ｔ＿Ｔ）本当にそう言っていただけると私自身更新するのが楽しみになるのでこれからも頑張らせていただきます！貴重なご意見ありがとうございます！(^^) (2017年9月3日 20時) (レス) id: c49f2f8260 (このIDを非表示/違反報告)
青宮（愛結）(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！ 大ちゃんバージョンいいと思います！ 伊野尾くん担当の私にとってはすごい楽しくいいお話だなーって感じです！頑張ってください！ (2017年9月3日 20時) (レス) id: 4e9689afd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希愛 | 作成日時：2017年7月31日 17時
