私のアルバイト先は…4【キューティクル探偵因幡】

続けないと、時間もないんだぜ ページ10

貴「も、もう、聡明さんはそういう冗談ばっかり///」
Aが文句を言っていると、
洋「で、実際どうなんだ?聡明」
遥「おとなしくはいちゃってよ、このくそおやじ。いや、弥太郎?」
優「手を出したんだとしたら許さないよ」
ごーもんが始まっていた。
ガ「あー、ごーもんは私に任せてお前らは、クイズ続けてろ」
圭「それもしないで!」
ノ「はいはいはいはい、続けんでー」
緒「ほーいほいほいほーい！」
ノ「はい、そこのバカ刑事」
緒「バカって俺のことか?!」
全-緒「そうです」
緒「マジか!」
圭「気付いてなかったの?!」
ノ「はよ、こたえや」
緒「えっと、Aのいいところは…」
緒方は一瞬考えたそぶりを見せた後、顔を上げる。
緒「他人思いなところ、かなぁ!」
満面の笑みでこちらを向く。
貴「へっ?」
Aに自覚がないだけに、受け答えも間抜けになってしまう。
緒「そうなんだよ、Aは人のことを考えて行動できるんだぜ」
圭「それ、優しいってことじゃないの…?」
小声でツッコむ。
緒「そうともいうが…うーん?」
なんだか、微妙な空気が流れる。
カンカンカンか―ん!
ノ「タイムあああああああアップ!」
ド「此処までの結果で、狼一点、遥一点、聡明マイナス一点、バカ刑事一点、そのほかの人0点 であろう」
貴「は、はぁ…」
ノ「第二回戦もいくで!題して!」
ド「Aのハートをわしづかみ!疑似告白大会であろおおおおおおお!」
貴「ぎ、疑似告白ぅ?!」
ノ「せや」
荻「俺はやらんぞ」
緒「お、逃げるのか?荻」
荻「…くっ。やるよ」
ノ「ルールを説明するで!」
ロ「まずは、2人っきりのいい雰囲気のところでムードを作ってもらいます」
ロ「それから、Aに告白してもらいます」
ノ「ちなみに、じろーとたろーは2人ともしてもらうでー」
聡「おう!」
弥(?!///Aさんに告白?!///)
遥「喜ぶなよ…」
はぁ、と息をつく。
ノ「じゃ、まずは誰からや?」
洋「じゃああああああああああんけえええええええええええええん」
ぽん、とだされた手の中の勝者は…
緒「俺かああああああああああああああああああああ!ひゃっほおおおおおおおおおおおおお!」
飛び上がる緒方。脱力するその他。
緒「さあ、行こうか」
貴「え、は、はい」
さっと手を握られ、紳士的にリードされる。
ノ「いってらっしゃーい」
緒「おーう」

緒方と・・・→←第一回戦であろおおおおおお!

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