私のアルバイト先は…4【キューティクル探偵因幡】

遭遇 ページ6

緒「ごめんごめん！洋〜もちろん大好きだよ〜」
洋「う、うっとおしいい!」
構ってもらったことに対して、緒方でもすごくうれしそうな顔をする。
貴「因幡さん、子供ですか…」
呆れ気味だ。
遥「A!急にいなくなるから、びっくり―――」
遥「て」
貴「あ、は、遥さん！」
遥「ふぅーん、わかってはいたけど、やっぱり僕らより、そっちのほうが好きなんだね」
貴「へ?」
なぜか少し拗ねている。
圭「ちょっと遥!急にでてきて、Aを困らせない!」
遥「君は、Aのなに?」
圭「へっ?」
遥「Aは僕のだよ?わかってる?」
そういうと、Aを引き寄せる。
貴「ふぇぇっ?!///」
圭「はっはああああ?!」
優「違うよ?僕のだよ〜」
優太がどこからかやってきて、華麗な足取りで、Aを奪い返した。
緒「ちょっとちょっと〜Aは俺と一緒に暮らしたいんだよなぁ〜?」
なんの悪ぶれもなく緒方も参戦してきた。
洋「ち、ちょ、ちょっと!おい!何勝手に話進めてんだ!」
洋がAへ手を伸ばす。
が、それを、させまいと遥がAの両手を掴んだ。
遥「さ、おいで」
貴「え、えええっ?!///」
荻「……そろそろ帰らないか?」
その通りだった。

争奪戦→←お久しぶりです。。。

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