【呪術廻戦】癒し求めたら推しが来た

44日目 ページ48

『…よし、大丈夫だな。』

朝、鏡の前で確認する

目も充血してないし瞼も腫れてない

これなら昨日泣いた事はバレないな

ｶﾞﾁｬ

「おはよう、Aさん。」

『傑、おはよう。早いね。』

『そうかな?』

まだ少し早いけど悠仁と悟も起こしちゃうか

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「うぇ…、頭痛い…。」

悟は二日酔いなのか頭を抑えながら机に突っ伏している

『お酒弱いのに飲むからでしょ。』

「Aさんは大丈夫?」

『私は大丈夫だよ。それより悠仁、寝癖ついてる。』

え!?何処!?と言いながら頭を抑える悠仁

本当に君は可愛いねぇ……

ふと外を見る

今日は雲ひとつ無い快晴だな

『ねぇ、今日は3人で散歩にしない?』

「いいんじゃないかな。こんなにいい天気な日に家にいるのは勿体ない。」

そういえば通帳の記帳しないとな

気になってるケーキ屋さんも行きたいし

「A〜、この前テレビでやってたケーキ屋行こうよ。
僕イチゴのタルト食べたいなぁ♡」

「悟…、その歳でそれはかなりキツイ。」

ここで傑がドン引きしてる顔をしてても面白いけど
真顔ってのがよけいに面白くて草生える

『アラサー手前だけど顔の良さでギリギリセーフだよ、多分。』

「五条先生…。」

悠仁が引いてるの笑う

「え、悠仁まで!?」

手を2回叩く

『さ、出かける支度しよっか。』

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いつも通り3人にはマスクやメガネなどをしてもらう

顔の良さとオーラ隠せねぇよ…

通帳持ったし、財布もある

特に忘れ物は無いな

『よし、出かけよっか。』

ｶﾞﾁｬ

「「『…………………は?』」」




to be continued

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