二十九話 ページ31
列車の中で煉獄さんと合流したが
「うまい!」
めちゃくちゃ弁当食べてる
何個食べるか数えていたけど途中であきらめる程
食べている
蜜璃さんもかなり食べる方だけど煉獄さんも
かなり食べるよな…
「天音!」
『は、はい!?』
急に名前を呼ばれ驚く
「天音は食べなくて大丈夫か?」
『私は来る前に食べたので大丈夫です。』
「そうか!」
また食べ始め「うまい!」と大声で叫んでいる
「あ、A!」
後ろから声をかけられ振り向くと
『炭治郎じゃないか。善逸と伊之助だったか?』
「隣にいるのが炎柱の煉獄さんでいいんだよな…?」
『煉獄さん、炭治郎達が来たので…。
それにもう沢山食べたから大丈夫でしょう?』
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炭治郎は煉獄さんに「ヒノカミ神楽」を知らないか尋ねている
ただ、煉獄さんは聞いたことが無いと
「Aも聞いたことないか?」
『ヒノカミ神楽か…すまないが聞いたことが無いな。』
「そうか…。」
列車が動き出し伊之助が大声で騒ぐ
ここは公共の場所だから騒ぐのは控えてくれ…
「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競争する!!」
「馬鹿にも程があるだろ!!」
まさにその通りだ
「危険だぞ!いつ鬼が出てくるかわからないんだ!」
煉獄さんの言葉を聞き蒼ざめる善逸
「嘘でしょ鬼出るんですかこの汽車」
「出る!」
『短期間で40人以上の人が行方不明となっている。
数名の剣士を送り込んだが全員消息不明だ。
だから私達、柱が来てるんだ。』
「はァーッなるほどね!!降ります!!」
『何を言っているんだ。』
後ろから車掌さんがやってくる
「切符…拝見…致します…。」
私達は切符を差し出す
パチンッ
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汽車での行方不明者の原因は下弦の壱が関わっていた
下弦の壱は汽車と融合していたが
炭治郎と伊之助の協力で頸を斬ることができ
煉獄さんのおかげで乗客は全員無事に終わった
しかし、任務が終わり突如として現れた上弦の参
そして『ある報告』が直ちに柱達と産屋敷へ伝わった
それは
上弦の参との格闘の末、死亡した
『煉獄杏寿郎の訃報』
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すー(プロフ) - 面白いです!続きが更新されるの待ってます。頑張ってください。 (2020年10月23日 18時) (レス) id: 91e5b79796 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - はじめまして最初から読んでいます。私は映画を公開初日に見に行きました。もう、一言で言い表せないぐらい感動して泣いちゃいました。これはもう2、3回見るべきです。小説のほうも楽しみに待っています。 (2020年10月21日 0時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rei | 作成日時:2020年5月31日 21時