裏の顔105 ページ20
もしかしたらアイツを越えられるかもしれない
この人イケメンだし
阿山「是非、受けさせていただきます」
笑みを浮かべ腕に抱き着く
夜、人目につかないようにホテルにはいる
「ここが予約した部屋だよ」
ｶﾞﾁｬｯ
2人で中に入ると
ｶｼｬｯ
カメラのシャッター音らしきものが聞こえる
阿山「え…?」
部屋の中に誰かがいる
電気をつけられるとそこには
私の大嫌いな美神Aがいた
阿山「なっ…どういうことよ!」
貴女「どうもこうも、これ
私が計画したことだから」
計画…なんの計画なのよ…。
貴女「とりあえず、この写真…
現像してあんたが私に対してやったように
週刊誌の会社に送ってやろうかな〜」
にやにやとした顔でこっちを見てくる
阿山「は、はぁ!?何言ってるわけ!?」
なんでこいつがそのこと知ってるのよ!
貴女「朝霞さんに聞いたから知ら切っても無駄無駄
それに、朝霞さんはキャラだしたから弱みは0になったね」
アイツ…!
ったく使えない奴ばかり…!
貴女「それと、もう演技はいいよ」
そういうと私から離れAの隣に立つ男の人
貴女「お疲れ様、パパ」
阿山「はっ…?」
龍一「可愛いAのためなら
なんでもできる!」
貴女「じゃあ死ね」←
龍一「それは流石に無理かな…。」
阿山「どういうことよ!」
貴女「流石馬鹿だね。こいつは私の父親
無駄に顔がいいからアンタを釣れる
と思ってね」
龍一「言っておくけど私は君の事嫌いだから」
な、なんなのよこいつら!
阿山「いい加減にしろよ!
ふざけんじゃねぇ!」
貴女「それはこっちのセリフだ。
あと、わかんねぇのか?
お前の弱み…今握ってるんだぞ?」
阿山「ッ…。」
そうだ、こいつは今私の弱みを握っている
もしさっきの写真が出回ったりしたらおしまいだ
阿山「どうすればいいのよ…。」
貴女「1．私を敬うこと
2．出しゃばらないこと
3．私より格下ってことを自覚すること
4．私に会ったら頭を下げて挨拶すること」
阿山「はぁ!?何よそれ!」
貴女「女優辞めたいならいいけど」
コイツ…
阿山「…わかったわよ」
貴女「交渉成立
じゃ、お父さん帰ろうか」
龍一「A…約束覚えてるよな?
今日はパパと一緒に寝てくれるって…。」←
貴女「嘘に決まってんだろバーカ」←
龍一「酷い!」
貴女「…あ、もう一つ」
私の方を見て一言言った
貴女「演技下手すぎ、練習すれば?」
そう言って部屋を後にした
阿山「あのクソ女…!」
絶対許さない!!!
阿山side終了
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夢花（仮垢） - うっ…この後が不安だ…。けど…もしうちが主人公ちゃんのファンだったら、絶対主人公ちゃんのこと信じる！！だから夢主頑張って…！！！！！ (2018年7月3日 18時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 、さん» すみません、オリジナルフラグの所見逃してました。ご指摘ありがとうございます (2018年7月2日 12時) (レス) id: 79d7ebc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月2日 11時) (レス) id: 453b7c8c81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2018年7月2日 11時
