14の個性 ページ16
貴女side
廻さんや壊理ちゃんのためにお菓子を
作ろうと思いキッチンにいる
とりあえず、無難にクッキーを作る予定
そして今、私は格闘している
貴女「クッ…!」
薄力粉に手が届かない!!!←
誰だあんなところに置いた人は!
後少しで届きそうなのに…!
伸びろ私の身長!←
すると後ろから腕が伸びて
薄力粉を掴んだ
「これか?」
貴女「窃野さん!ありがとう!」
窃野「どういたしまして。
てか、取れないなら台使えばよかっただろ」
貴女「いや、使ったら負けだと思った」←
なんだそれと言いながら笑う窃野さん
窃野「で、薄力粉何に使うんだ?」
貴女「クッキー作ろうと思って」
窃野「意外と女子らしい」
ﾄﾞｽｯ
貴女「殴るよ???」←
窃野「殴った後に言うなよ…。」
おっと、つい先に手が出てしまった←
貴女「そうだ、窃野さん手伝ってよ。
てか一緒に作ろう?」
窃野「別にいいけど」
こうして2人でお菓子を作り始めた
貴女side終了
窃野side
Aと2人でお菓子を作ることになった
そして、ふと思ったことがある
なんでAは死穢八斎會に入っているのか
窃野「なぁ、ちょっと聞いていいか?」
貴女「ん?」
窃野「なんでAはここにいるんだ?」
貴女「廻さんが私を必要としてくれたから」
窃野「Aも若頭に拾われたのか?」
貴女「うん、そんな感じ。私の話、
したことあるっけ?」
窃野「無いな」
貴女「私さ、無個性なんだよね」
窃野「え」
Aは両親にヒーローを目指せと言われたが
無個性だと判明してから虐待され学校でも
馬鹿にされ続けていたのを知った
貴女「幼馴染に『個性が宿ると信じて
ワンチャンダイブ』って言われたんだ。
もう生きてる意味が見いだせなくて飛び降りようと
したところを廻さんが助けてくれた。
だからここにいる」
辛い話なはずなのに、何故か笑顔で話している
窃野「そういえば、俺の話したことなかったな」
貴女「そうだね、なんで窃野さんはここに?
…さっきA『も』って言ってたから
廻さんに拾われた?」
窃野「あぁ。俺、彼女がいたんだけどそいつに
騙されて借金背負わされたんだよ。で、
飛び降りようとしたらヒーローにキャッチされて
死ねなくて…それから若頭に拾われた」
Aの顔を見ると眉間の皺が凄い事になっていた
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クリパ好き - 神…() (2022年10月13日 16時) (
レス) @page50 id: 5ac86cef99 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこばなな - ハイキュー影山のバカップルの話から来ました(*ノ▽ノ)私もヒロアカ、暗殺教室、ハイキュー、黒バス、文スト大好き好きです(。-∀-)これからも頑張ってください (2020年3月9日 10時) (レス) id: c696327d14 (このIDを非表示/違反報告)
まう(プロフ) - ルイさん» ('A`)人('A`)ﾅｶｰﾏ (2019年6月23日 16時) (レス) id: 36ed8bcda8 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ヒロアカ好きさん» いやいや、同意見すぎてそれなです((( (2019年6月22日 16時) (レス) id: 1036fcd1e5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロアカ好き(プロフ) - 大体の夢小説は八斎會バイバイENDな感じで悲しかったんですけど今回の夢小説はみんな一緒？ENDで嬉し涙が出てきました....こんな素敵な小説ありがとうございます!!!!!!これからも頑張ってくださいです!!!!!! (2019年1月26日 4時) (レス) id: 36ed8bcda8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2018年5月22日 15時
