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裏の顔27 ページ33

万里「…俺、Aがソイツの頬
叩いてるの見たぞ」

貴女「な、なんで言うの!?」

「じゃあ、本当に…。」

「なんで…。」

ヒソヒソと小声で話す奴が増える

万里「でもよ、当たり前だと思うぞ?
枕仕事で仕事増やしたとか馬鹿にされたら
誰だって怒るだろ」

「そ、そんな事言ってない!」

泣いてる振りをしていた奴が
立ち上がって声を上げた

「それならAちゃん悪くないよね」

「でも、かばってる可能性とか…。」

これでもダメなら…。

万里「いや?俺はちゃんとこの耳で
聞いたけど」

「嘘つかないで!私がそう言った時
万里はいなかったじゃない!・・・あっ」

やっぱり、ボロを出した

万里「ああ、嘘だ。Aから聞いただけ。
…だけど、今自分で言ったな。」

「そんな事言ったら怒るよな」

「心配して損した」

そう言って人だかりは無くなり

「疑ってごめんなさい!」

「Aちゃんが意味も無くて
そんなことするはずないもんね!」

とAの方に人が集まる

こいつら、調子よすぎだろ

貴女「気にしてないから大丈夫だよ!
ほら、予鈴もなるからそろそろ席に
着こうよ!」

そうAが言うとぞろぞろと
席に着き始めた

Aが小声で話しかけてきた

貴女「マジ助かった」

万里「別に…。
それよりなんで言おうと
しなかったんだよ」

貴女「…言ったところで
言い訳にしかならないだろ」

そう言ってため息をついた

万里side終了

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久しぶりの更新なのに短すぎてすみません!

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白露 。(プロフ) - いつも楽しく読まして頂いてます!テストに更新、色々大変と思いますが頑張ってください!応援しています! (2018年1月16日 12時) (レス) id: abe6bb4284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rei | 作成日時:2017年12月21日 17時

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