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裏の顔11 ページ17

ー収録日ー

「3、2、1!」

あー、始まるよ

「はい、今日も始まりました!
今回アルバイトしてくれるのは
今話題のあの方…美神Aちゃんです!」

貴女「どうも、美神Aです。
えっと…アルバイトの経験は0なので
結構緊張してます」

「Aちゃんにはメイド喫茶でバイトをしてもらう
ことになってますが、メイド喫茶に来たことは?」

貴女「1回も無いです!だから今こうやって店内にいるだけで
凄く緊張してて失敗したらどうしようって…」

「Aちゃんなら大丈夫だよ!
器用だし上手くいくって!」

当たり前だろ、ウチが失敗とかねぇし( ・´ー・`)←

その後は店長さんに軽く挨拶をしてメイド服に着替えた



やっべぇ、スカートめっちゃ短い

一応と思ってスパッツ履いてよかった

それに胸元そこまで問題ないわ

胸は平均よりはあるんで( ・´ー・`)←

てか、メイド喫茶ってメイド間でギスギスしてんのか
と思ったらそんな事なかったわ

着替えてる時とか握手頼まれたりとか
アドバイスくれたり、飴ちゃんくれたわ

貴女「…頑張ろう」

時間になり店が開店する

カランカラン

「「おかえりなさいませ、ご主人様」」

営業スマイルや高い声を出すのは得意だ

いつもONやOFF切り替えやってるんでな

「え!?あれ!?」

「美神Aじゃね!?本物!?」

うわぉ、さっそくバレた

注文聞きに行くときに

めっちゃ握手頼まれるわ

写真はNGだから助かった

あと、メイド喫茶だから予想はしてたけど…。

貴女「お、美味しくな〜れ…萌え萌えきゅん…。」

くっそ恥ずかしいわ!!

しかもめっちゃ客来てるんだけど!?

絶対誰かTwitterでウチがいるって呟いたろ!

ふざけんなぁぁぁ



貴女「ふぅ…。」

少しずつお客さんも減り

余裕が出てきた

『Aちゃん、忙しそうだったけど
大丈夫だった?』

大丈夫じゃないわ!

貴女「結構大変でした。
まさかこんなに混むなんて…。」

『ところで、Aちゃんは今
MANKAIカンパニーのお手伝いを
しているんだっけ?』

貴女「はい。人手不足らしくて、
友達に頼まれて始めました」

『ここから近いところにあるよね。
もしかしたら遊びに来るんじゃないかな?』

残念だが、至さんに口止め料を払うから
寮に住んでる人達は知らないんだぜ☆←

カランカラン

貴女「おかえりなさ…え?」

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白露 。(プロフ) - いつも楽しく読まして頂いてます!テストに更新、色々大変と思いますが頑張ってください!応援しています! (2018年1月16日 12時) (レス) id: abe6bb4284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rei | 作成日時:2017年12月21日 17時

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