2人の時間5日目 ページ14
赤葦side
貴女「私も・・・京治君のことが好き」
Aさんの口から告げられた言葉
夢じゃないよな?
俺はAさんが好き
Aさんも俺が好き?
ってことは・・・両想い?
胸が熱くなって涙が零れだす
貴女「京治君・・・泣いてる」
赤葦「Aさんだって・・・泣いてるじゃないですか」
そう言って二人で軽く笑いあう
嬉し泣きってこういうことなのか
貴女「でも・・・・本当に私でいいの?」
Aさんが不安そうに聞いてくる
貴女「私・・・可愛くないし、胸も無い・・・。
頭もよくない、バイトでも後輩の京治君に迷惑かk」
Aさんの口を塞いだ
勿論、俺の口で
少しして離す
貴女「け・・・京治くん・・・。」
赤葦「Aさんはとても可愛いです。胸が小さいこと、頭があまりよくないこと
全て含めたAさんが好きなんです。他の誰かじゃダメなんです」
そういうとAさんはプクーッと頬を膨らませて言った
貴女「胸、小さいって言った・・・」←
そこ!?
赤葦「ちょ・・・今のは「あ、ありがとう///」みたいに照れるところじゃないんですか!?」←
貴女「京治君、女の子に夢見過ぎだよ?そんなの夢小説ぐらいだよwww」←
赤葦「Aさん、これ夢小説です」←
貴女「メタ発言するお口は塞いじゃうぞ」
そう言ってAさんが俺の首に腕をまわし
グイッ
キスをしてきた
突然の事で俺は勿論パニック
貴女「・・・3回目だね」
赤葦「え?3回?」
貴女「1回目覚えてないの?」
1回目・・・・あ、あの同窓会の時か・・・・
赤葦「思い出しました・・・。」
まて、それより・・・
赤葦「Aさん、俺しっかりと返事貰ってません?」
貴女「え?」
赤葦「Aさん、俺と付き合ってください」
Aさんの目をまっすぐ見つめ言った
貴女「・・・こんな私でよければ喜んで!」
そう言ってAさんは微笑んだ
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クララ - こんなすばらしの速くきずけばよかったと後悔シテマス (2018年3月24日 21時) (レス) id: a707df44d7 (このIDを非表示/違反報告)
樹 - 完結おめでとうございます!!私も学生なので、ナオミさんにも頑張って欲しいです。なので2番で。もし続けることになったら、絶対見ますので! (2017年4月10日 20時) (レス) id: d1c1959fb7 (このIDを非表示/違反報告)
うた - 完結おめでとうございます!凄く面白かったです(o^^o) (2017年4月9日 21時) (レス) id: 8bea5c03eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rei | 作成日時:2017年4月6日 15時