バイト33日目 ページ32
そういうと肩をビクッとさせて振り向いた
浮島「あ、赤葦さん？」
なんでいるの？というような表情だった
赤葦「勤務中のスマホはダメって知らないっけ？」
浮島「え、えっと・・・。」
戸惑っている様子だった
それに対して一言
赤葦「俺さ、やることやらずにサボったり人を貶めるような嘘つく人って・・・・大嫌いなんだよね」
浮島「っ！」
浮島さんは酷く傷ついたような顔をした
なんでお前がそんな顔するわけ？
何もしてないAさんのほうがずっと辛くて苦しい思いしてるから当然だろ
浮島「ご、ごめんなさい・・・。」
赤葦「謝る相手は俺じゃないんだけど」
そういうと浮島さんはAさんのほうに身体を向け
浮島「礒ヶ谷さん・・・ごめんなさい・・・。」
そう言って頭を下げた
貴女「・・・。」
Aさんは少しこっちに歩みよった
貴女「浮島さん、顔をあげて」
浮島「・・・・。」
軽く顔をあげた
5発ぐらい平手打ちしてやれ←
貴女「これからはちゃんと仕事してね？」
少し苦笑いしながら言った
え？
殴らないのか？←
赤葦「あの・・・許しちゃうんですか？」
礒ヶ谷「んー・・・もうちゃんと反省しただろうし、いいよ！」
な・・・・なんで人だ・・・・！
女神か・・・・！？←
貴女「さ！あと少し頑張ろっか！浮島さんは2レジの引き継ぎしてくれる？」
浮島「は、はい・・・。」
赤葦「じゃあ、俺は床掃除します」
貴女「よろしくね！」
一見落着したからいいか・・・。
赤葦side終了
浮島side
はぁ・・・
赤葦さんに嫌われた・・・・
こんなことならちゃんと仕事しておけばよかった・・・・
にしても・・・・
『赤葦さんって彼女とかいます？』
『好きな人ならいるよ』
『え？誰ですか？』
『礒ヶ谷Aさん』
赤葦さんは礒ヶ谷さんのどこが好きなんだろ・・・。
顔立ちだって普通だし、実際私のほうが可愛いのに
そう思いながら作業してると
店内に金髪の男の人が入ってきてコッチに向かってきた
「おい」
浮島「な、なんですか？」
「今日おでん買ったら器の中にこんなの入ってたんだけど？」
そう言って出してきたのは1本の髪の毛
浮島「え？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
在音。(プロフ) - 喉から手が出るほど夢主の下着姿さぞかしお綺麗なんでしょうねww赤葦いい具合にぶっこわれててすごくおもしろいです！！頑張ってください！！ (2017年3月18日 19時) (
レス) id: 3cc6ea6c42 (このIDを非表示/違反報告)
うた - 続編おめです！喉から手が出るほど夢主の下着姿が欲しいってところすごくいいですねwwww (2016年12月19日 21時) (レス) id: 8bea5c03eb (このIDを非表示/違反報告)
英領海賊ソルねこ - 続編おめでとうございます！更新楽しみに待ってます！ (2016年12月10日 13時) (レス) id: c6da07a44b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 続編も頑張ってください！ (2016年12月9日 20時) (レス) id: 8cb2900e48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rei | 作成日時：2016年12月9日 13時
