【ハイキュー!!】赤葦、バイトしてるってよ。【赤葦京治】

番外編：クリスマス1日目 ページ11

赤葦side

今日はAさんとデートの日だ

勇気を出して誘ってよかった・・・・。

とりあえず、午前中はデパートで買い物をした後に午後から遊園地に行く予定だ

そして今は待ち合わせ場所でAさんを待ってる

貴女「京治君！」

凄い速さでAさんが走ってくる

って、ブーツ履いてるけど大丈夫かな？

そんなことを思いながら見ていると

Aさんが小さな段差に躓いた

ってそんな事言ってる場合じゃねええええ！←

ﾀﾞｯ

ﾎﾟｽｯ

なんとかAさんを支えることができた

赤葦「だ、大丈夫ですか？」

貴女「あ、危なかった・・・・。って京治君！遅れてごめんね！私いつも遅れてるよね・・・。」

赤葦「大丈夫ですよ。女性は支度に時間がかかるっていうし」

貴女「いや・・・今日実は楽しみ過ぎて眠れなくて寝坊しちゃったんだよね・・・。」

えへへと言いながら少し照れながら笑うAさん

可愛すぎかよ・・・・！←

ん？

赤葦「Aさん、もしかしてメイクしてます？」

貴女「あ、わかった？軽くだけどね・・・・変かな？」

赤葦「いえ。そんなことないですよ。凄く綺麗です」

貴女「そ、そうかな///」

照れてるAさん可愛い・・・・。

赤葦「じゃあ、行きますか」

貴女「うん！」

・

・

貴女「わぁ・・・これ可愛い・・・！」

デパートの中にあるアクセサリーショップで目をキラキラさせながら見ている

貴女「京治君、これ似合うかな？」

Aさんが黒いリボンを頭につけて見せてくる

くぅっ・・・可愛い・・・！←

赤葦「似合ってますよ」

貴女「でも、こっちの色も可愛いんだよなぁ〜」

Aさんならピンクとかも似合いそうだな

赤葦「Aさん、このピンクとかどうですか？」

貴女「あぁ・・・ピンク・・・。たしかに可愛いんだけど・・・。私、ピンク似合わないんだよね」

赤葦「そうなんですか？」

貴女「うん・・・。そういう女の子らしい可愛い色とか好きなんだけど、私暖色が似合わないから・・・寒色とか選びやすいんだよね・・・。あと黒や白」

たしかに、Aさんの服で暖色を見るのはほぼない

見たことあるのは赤いマフラーぐらい

貴女「女の子らしい可愛い服とかもたくさん着たいけど・・・似合わないとね・・・？」

そう言ってAさんは苦笑いする

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