§２４５§ ページ48
チャンスウがボールを蹴る。
その先には誰もいなかったが、照美達が走り込んできた。
貴)う…。
(風圧…。)
3人がカオスブレイクの体勢に入る。
実況)来るか、カオスブレイクー！
飛鷹)たぁああ〜！
飛鷹が舞い上がる。
貴)鷹の様に…。
それこそ、飛鷹だよ…。((クスッ
飛鷹)失敗がなんだ…。
俺は飛鷹征矢だ！
うおぉお〜！
飛鷹が空を蹴ると、そこに切れ目が入り、ボールを吸い込んで奪う。
雀がかくかくしかじかの｢真空魔｣だとか言っていた。
守)飛鷹。
すげー必殺技だな！
カッコ良かったぜ！
貴)飛鷹〜！((ギュウ
飛鷹)Aさん！？////
あの…。////
貴)良かった、信じてたよ。
僕が言った事に間違いはないんだからね！
出来たじゃん！
凄いよ！
飛鷹)ははは、はいぃ！///////////
綱海)ついに殻を破りやがったぜ、飛鷹の奴！
守が叫ぶ。
守)皆行けー！
速攻だー！
僕は上がりながら、嬉しくなってしまった。
貴)(守にぃは、気付いてたんだね。
やっぱ励ますだけじゃダメだったか…。)
豪炎寺がボールを持って上がっていたが、行く手を塞がれた。
豪炎寺)ヒロト！
そのパスは相手に取られる…か、と思ったが、ヒロトがギリギリで獲った。
貴)((ピクッ 進化した…。
ヒロトの技だ！
ヒロト)行くぞ！
流星ブレードV2！
燃えるようなシュートがジョンスの元へまっすぐに飛んでいく。
ジョンス)大爆発張り手！
しかし、ジョンスは止められず、ボールはゴールに入った。
ピーッ！
実況)ゴール！
基山のパワーアップした、流星ブレードV2が炸裂！
飛鷹のカットからの速攻で、イナズマジャパン、4対3でまたまた引き離したー！
後半戦、またもイナズマジャパンは引き離した！
流れを引き寄せてきたか、イナズマジャパン！
守)良し！
皆、此処からだぞ！
貴)…。((フゥ…
(のんきな馬鹿にぃ…。
残り時間も少ないって言うのにさ。)
風丸)皆〜！
あと1点だ！
1点獲って行くぞ〜〜！
全)お〜！
虎丸)豪炎寺さん…。
貴)…。
バラされたいの？
僕は豪炎寺に近寄りながら言った。
豪炎寺)そんな事は…。
＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊
次へどうぞ→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫音
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時：2014年4月20日 21時
