円堂守と従兄妹の少女は、皆に期待を寄せ始めている様です。 【イナイレ】

§１６７§ ページ20

ライ＝(もとい)僕は、フィールドのFWのポジションに立つ。


ライ)攻撃的な色ってやっぱり赤とか暖色系か？


《貴)髪の毛の色も変えたいなぁ…。》


ライ)そうか…。
じゃあ…。
髪の毛は濃いピンク色になって、瞳は燃える様な赤…つまり紅蓮色なんてどうだ？


《貴)…。
…いや、色が逆。
むしろ髪の毛を紅蓮色にした方が、かっこよくない？》


ライ)それ最高！
良し！
FW色はそれに決定な♪


《貴)あくまでも技で変えるのは、肉体だよ？》


ライ)分かってるって…。
じゃ、早速やってみようぜ。((スッ


僕は目を閉じた。


心の燃え上がるような感覚に襲われた後、僕の髪は紅蓮色、瞳は濃いピンク色に変わっていた。


貴)わぁ…、力が湧き上がってくる…！
今すぐにでもゴールにシュートを入れたい！
ボールがないのが、残念…。


《ライ)そうだな〜…。
…って、いつの間に俺中に戻ってるんだ？》


貴)あ、技使うときって戻っちゃうのか。
そうか、肉体少し変える技なんて今までになかったもんね。
シュート技の時は、ルイと同じだったから大丈夫だったんだと思うよ。


《ライ)まだ体がなれるのが先って事か。》


貴)そう。
じゃあ、DFの色とか決める？


《ライ)先にMFが良い！》


貴)じゃあ、ポジション行こうか。


僕は、MFのポジションに立った。


貴)FWをサポートするんだよね。
だけど、サポートだけじゃなくて自分でシュートもできる多種多様…十人十色の特徴が一番出るポジション…。


《ライ)そう言う事言ったらさ、そのままの色で良くね？》


貴)でも…なんか技っぽくないじゃん。


《ライ)じゃあ、少しだけ髪と眼の色濃くしてみろよ。》


貴)う、うん…。((フワッ


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本当に調子いいですね。

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