円堂守と従兄妹の少女は、皆に期待を寄せ始めている様です。 【イナイレ】

§１６３§ ページ16

守)え…////////////


貴)や、見ないで……//////
うえっ…うえっ…。((泣


僕が来ていたのは、ピンクの髪が映える様な水色のワンピースに白のカーディガン、水晶のペンダントを付けており、紫色のカチューシャとサンダルで合わせた夏コーデ。


いや、女の子だよ？！


でも、何で守の前で、よりによって！


守)/////////似合ってるじゃん////////////////


貴)もう嫌だぁ〜！((泣←
僕男の子なのに〜…。((グスングスン


シャッ


僕は洋服を持って反対の試着室に駆け込むと、数秒で着替え、泣いていた。


もうお婿さんになれない！


守)ほらほら、泣くなよ。


貴)うえ〜ん！
守〜！((ギュウ


2人)うえぇえええぇええ？


全)し〜！


リカ)ほな、次行くで。


冬花)ごめんねってば。
あんまり可愛くて、つい…。


貴)もう、それ褒めてない！←((泣


守)ほーら、今は守って呼んでも良いから、な？


貴)じゃあ……。((グスッ
何で洋服僕のだけ全部セットで買ったのさ！
訳分かんない！


2人)あはは…。
(もう1回見たいから…なんて言えない…。)


ウェイトレス)いらっしゃいませ、イナズマアイスへようこそ！


で、冬花が頼んだのは、どでかいパフェだった。


守)ほら、アイスだぞ。
お前好きだろ？


貴)((グスッ
信じらんない…。
この僕にまた女装をやれと言うのか、この野郎！


冬花)…。


《リカ)あ、そうそう。
アイスクリーム食べさして貰うと、名案が浮かぶとも言っておったな。
Aがいつも食べさしてたやろ？
あれの反動的なもんかもな。》


守)…。


貴)((グスッ アイス…風介…。←


冬花は何を思ったか、イチゴのアイスをすくい、守にスプーンを差し出した。


冬花)はい、守君。


＝店の外＝


リカ)行けーっ！


-店内-


守)…。((唖然


貴)…冬花…？


冬花がスプーンをもう一つ取り出したのはその数秒後だ。


そして、もう一つのスプーンでも、アイスを器用にすくい、僕の口元へ持ってきた。


貴)…。((唖然


|店の外|


リカ)何してんねん2人とも。
男なら、乙女心を分かってやらな、アカンやろ！


春奈)何してるんですか？


リカ)黙って見とけ！
これからがクライマックスなんや！


秋)何の？


チリン、チリン…。


リカ)あ、秋〜？！


秋)え…。((キョロ
あ…。


＊−店内−＊


貴＆守)どうしたの冬花？/どうしたんだよ冬っぺ？


冬花)え？


＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊


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