５４ ダークエンペラーズ ページ6
瞳子「降りて！着いたわよ」
タタタ…
円堂「久しぶりだな！」
秋「でも…なんか雰囲気が違う……」
皆は異変に気付き始めてる
その時現れたのは―――‐
？「お待ちしていましたよ」
円堂「剣崎！！」
剣崎「貴方達にはまだ戦いが待っています」
その言葉とともに一人がこっちに歩いてくる
円堂「か…風丸！？」
風丸「久しぶりだな。円堂」
A「染岡君たちもいる…」
円堂「どういうことだよ！？」
剣崎「ようやく私の野望をかなえる時が来たのです」
風丸の首には――‐
エイリア石
夏美「エイリア石は破壊されたはずなのに！」
剣崎「皆さんにはお礼申し上げます。
あの吉良星二郎を片づけていただいたのですから」
鬼道「まさか！あの爆発は！！」
剣崎「…私がやったのです。エイリア石を私だけの物にするために」
A「吉良がエイリア石の本当の価値を分かってなかったから…」
剣崎「知ってらしたんですか。
そして私が作り上げたのです！究極のハイソルジャーを！！」
円堂「まさか！風丸達が！！」
剣崎「そうです！それがダークエンペラーズなのです！」
円堂「なんでだよ風丸！」
風丸「人の努力には限界があった…
でもこのエイリア石にはどこまでも俺を強くするんだ！」
円堂「そんな……」
風丸「サッカーやろうぜ円堂…」
円堂「いやだ！こんな状態のお前達と戦うなんて！！」
剣崎「そうですか…なら手始めに雷門中を破壊しますか」
円堂「っ！やめろ！！」
剣崎「わかりますね。あなたたちに選択肢は…「ある」！？」
そういったのは…私。
風介「A…？」
A「雷門中を破壊？やれるもんならやってみなよ」
鬼道「なっ…！」
染岡「後で後悔しても知らないぜ？」
A「どうぞ」
染岡「けっ…ワイバーンクラッシュ！」
ギュウゥゥン！
A「遅いね」
染岡「なにぃ！？」
ガッッ
シュウウウ…
A「人の努力に限界がある。そう言ったよね」
風丸「……」
A「その言葉は間違ってる。…円堂」
円堂「…なんだ？A」
A「私達のサッカーで取り戻そう！元の風丸たちを！！」
円堂「っ！…ああ！！やれるよなみんな！！」
「「あぁ！！」」
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あずきいろ
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8
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リリイ - 号泣しますたキリッ 面白いです 感動しました (2011年9月21日 9時) (
レス) id: a3d80f33bf (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - ありがとうございます♪ (2011年4月12日 14時) (レス) id: 3a2016b65b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - すっごくいい話でした♪ (2011年4月4日 11時) (レス) id: 20044191a9 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - 梨花ちゃまs<感動していただけるなんて、とっても嬉しいです！ (2011年3月16日 17時) (レス) id: 1d84fe4281 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - なのかs<いいっていいって♪そうか。なんとなく好きなのね〜♪ (2011年3月16日 17時) (レス) id: 1d84fe4281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつみかん
