６２ 忠告(この回だけオリキャラ登場します) ページ14
バッシャァァン・・・
A「ひょあっ！！」
あれれれっ？
さっきまで風介と一緒にいたのに・・・
A「ていうかここ何処ぉーっ！？」
静かで人の気配が全くない湖
・・・といってもすっごい浅いんだけどね
？「Aさん」
A「はッ！はい！？」
はわわッ・・なんか知らない人に話しかけられた・・・
ら、逃げればいいんだっけ？
・・・ダメだろなーいきなり逃げちゃ。
A「えっっと・・・どちらさまで？」
「次元の使い、リュナと申します。」
・・・・・・へ？
A「次元の使いのリュナさん・・・」
リュナ「はい。あなたに忠告をするためここに来ました」
A「忠告・・・・？」
リュナ「もうすぐ貴方は消えます」
・・・ええぇぇぇぇぇぇえ！？！？！？
A「きっ消えるってどういうことですか！？」
リュナ「つい先ほど貴方は最後の敵と戦いましたね」
つい先ほど・・・DEとの試合の事かな
でも・・・・まだ続きがあるんじゃ・・・？
A「最後の敵じゃないと思うんですけど・・・」
リュナ「えぇ。でももうすぐこの物語の一部は終わるわ」
A「じゃあ一部の続きもここに居れば・・」
リュナ「それがもうできないのよ」
もうできない？じゃあ前までできたって事？
リュナ「貴方の体はこの世界の時間に
居過ぎたことでもう動かなくなろうとしてるの」
もしかしてさっき足が動かなくなったのは・・そのせい？
A「じゃあ私はどうすればいいんですか？」
リュナ「その石を使い、いち早くこの世界から出る事・・・」
いつの間にか私の手にはあのピンクの石があった
リュナ｢その石に元の世界に帰りたいと念じるだけ｣
A「じゃあもう風介たちとは会えないんですか！？」
リュナ「普通は会えない。でもあるいは・・・ね」
周りがいきなり光りだす
リュナ「もう終わりですか・・・」
それと同時に私の足元の地面が消えていく
A「へっ！？きゃ・・・きゃぁぁあぁ！」
落ちる時、リュナの声が聞こえた
リュナ「残された少しの時間で・・・よく考えて・・・・」
・
・
・
目が覚めると、そこには
風介たちがいた。
夢だったけど・・・手にはあのピンクの石
私には――――もう時間がない。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリイ - 号泣しますたキリッ 面白いです 感動しました (2011年9月21日 9時) (
レス) id: a3d80f33bf (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - ありがとうございます♪ (2011年4月12日 14時) (レス) id: 3a2016b65b (このIDを非表示/違反報告)
ミク - すっごくいい話でした♪ (2011年4月4日 11時) (レス) id: 20044191a9 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - 梨花ちゃまs<感動していただけるなんて、とっても嬉しいです！ (2011年3月16日 17時) (レス) id: 1d84fe4281 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - なのかs<いいっていいって♪そうか。なんとなく好きなのね〜♪ (2011年3月16日 17時) (レス) id: 1d84fe4281 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつみかん
