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３.GAMEOVER ページ4
ピーッ!!
後半開始のホイッスルと共に私と鬼道は走り出した
私達はぐんぐん上がって行く
止められる者は誰もいない
それもそのはず
私達を止められる者はもう円堂しかいない
あっ・・・もう1人いた
眼鏡をかけてる弱そうな奴
でもあいつは駄目だね
怯えて動けてない
それ以外はみーんな
―――動けないからね
「ふふふっ・・・ざまーないね」
私はニヤッと笑った
「夜景、今は感情に浸っている場合ではない」
鬼道が冷静に言う
「・・・はいはい」
私はふぅっ・・・とため息をついた
相変わらず鬼道はムカツク
でも鬼道の言う通り。今は感情に浸ってる場合じゃない
今は豪炎寺修也を誘き出す事を優先させないとね・・・
なんて事をしてるうちに私と鬼道はゴール前に来た
「勝負だね。円堂君」
私は満面の笑みを浮かべながら円堂を睨みつけた
円堂守・・・これから凄い事になりそう
きっと強い奴になるんだろうな・・・
でも残念♪
円堂守はここで
―――私が倒す
「はぁぁぁぁぁああああああっ!!」
私は空高く飛んだ
「皇帝ペンギンDX!!!」
そして自分の必殺技を勢い良く打った
「これで終わりだよ・・・円堂君」
*
*
*
*
*
ほんと毎度毎度すいませんねー・・・
優のターン。すっごい面白いですよねーっ!!
それに比べて私は・・・((泣
ほんとすいませんでしたっっ!!
次、優頑張れ♪
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作者名：優＆ゆーいぎ | 作成日時：2011年4月18日 22時
