第295話-ダークエンジェル戦- ページ19
A｢ぐっ…がはっ！｣
私は、ゴールポストに吹き飛ばされ、そのまま倒れた。
円堂｢A！｣
鬼道｢義姉さん！｣
ヒロト｢Aちゃん！｣
吹雪｢A！｣
A｢うっ…｣
痛みに耐えながら、ふらふらと立ち上がる。
エル｢何故だ…何故、そこまでする！？｣
エル君は、信じられないという顔をして、私にそう言った。
A｢助けたいから…｣
エル｢…！｣
A｢私は、エル君達を助けたい！｣
私は、エル君を真っ直ぐ見た。
エル｢うっ…俺は…俺は…！！｣
エル君は頭を押さえて、苦しみ出した。
A｢エル君！｣
デスタ｢てめぇら、邪魔だ！｣
ﾊﾞｰﾝｯ!
A･エ｢きゃあああっ！/うわあああっ！｣
私とエル君は、デスタのシュートに吹き飛ばされた。
デスタ｢今度こそ決める！
シャドウ…｣
セイン｢レイ！｣
皆｢円堂！/キャプテン！｣
A｢円堂君！｣
円堂｢真イジゲン･ザ･ハンド！｣
ｶﾞﾝｯ!
円堂君は、また進化させたイジゲン･ザ･ハンドで、シャドウ･レイをしっかり受け止めた。
デスタ｢受け止めただと？｣
浦部｢もう時間ないで！｣
円堂｢仲間の思いに答える…これもサッカーだ！｣
フィディオにボールが繋がり、フィディオはダークエンジェルを抜いて、上がっていく。
フィディオ｢オーディンソード！｣
豪炎寺｢グランド…｣
ヒ･虎｢ファイア(G2)！！｣
｢ジ･エンドV3！｣
塔子｢奴らも進化！｣
音無｢でも、オーディンソードの威力が加わったグランドファイアなら…！｣
｢うわっ！｣
デ･セ｢うあっ！｣
セインとデスタがゴールまで戻ってきて、シュートを蹴り返した。
円堂君が、上がっていく。
豪炎寺｢円堂！｣
円堂｢行くぞ！
メガトンヘッド(G3)！｣
ﾊﾞｰﾝｯ!
セイン｢なんだ、この熱さは？このボールに込められた熱さ…これがお前の言う…うわっ！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
円堂｢やったー！｣
私達は、円堂君に駆け寄った。
─────────────────────
エルside
セイン｢仲間を信じ、反対側のゴールまで駆け上がって来たというのか…｣
エル｢セイン、もう終わりにしよう。｣
セイン｢なに？｣
エル｢あいつのお陰で、思い出したんだ。
セイン、お前も思い出したんじゃないのか？｣
セイン｢…！｣
俺は、人間達と笑い合っているあいつを見て、セインを見た。
エルside終了
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遊星(プロフ) - この話、続き「part9」が気になるんですが何故更新しないんですか？ (12月12日 14時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ちょっと新しいことに挑戦したいなって思って笑 最初からトリップすることは決めてました笑 (2019年12月1日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - もしかして……死んだ？ と思いきや、アレスへのトリップ！！ 声に出しちゃいました(笑) 「これは面白いことになるなぁ」 って(笑) (2019年12月1日 19時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リン サブさん» すみません、ミスです(泣)夢主ちゃんは手術が終わって、今は意識が戻ってない状態です！ (2019年12月1日 16時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン サブ - 夢主ちゃんは手術中でしょうか？ 文章中の中に夢主ちゃんの一文があったのですが..... (2019年12月1日 9時) (レス) id: d96d89c845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月25日 15時
