第250話-韓国戦- ページ2
ファイアードラゴンの選手がドリブルで上がってくる。
豪炎寺｢ふっ！｣
豪炎寺君が、スライディングでボールを奪った。
ﾋﾟﾋﾟｯ！ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
《豪炎寺の強烈なスライディングタックルが決まりましたが、これはファウル！少々、危険な角度だったか？》
鬼道｢焦るな、豪炎寺。試合はまだ始まったばかりだ。｣
豪炎寺｢あぁ。｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
飛鷹｢もらったぜ！｣
《綱海とキムの競り合いでこぼれたボールを、飛鷹が押さえた！そのまま、攻め上がるぞ！》
鬼道｢飛鷹！あまり、ボールを持ちすぎるな！緑川とヒロトが、ノーマークだ！｣
飛鷹｢うおおおおっ！｣
《なんというスピードだ、飛鷹！トップスピードに乗って、駆け上がっていく！》
晴矢君と風介君が、飛鷹君に迫る。
飛鷹｢し、しまった！｣
《ファイアードラゴン、南雲と涼野！飛鷹から、難なくボールを奪った！
今度は、ファイアードラゴンがイナズマジャパン陣内に攻め込んでいく！》
晴矢君と風介君は、どんどんゴールに迫っていく。
《綱海と壁山が抜かれた！》
南雲｢もらったぜ！｣
A｢はああっ！｣
私はスライディングで、ボールを奪った。
南･涼｢なに！？｣
《なんと、鬼道姉！一瞬でボールを奪い返した！》
吹雪｢A！｣
A｢うん！｣
《さぁ、ボールを持った鬼道姉、吹雪と共に攻め上がるぞ！》
A｢行くよ、士郎君！｣
吹雪｢うん！｣
A･吹雪｢スノウムーン！！｣
私達の連携必殺シュートが、ゴールに飛んでいく。
｢大爆発張り手！なっ！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
《ゴォール！鬼道姉と吹雪の連携シュートが、ここで炸裂！先取点はイナズマジャパンだ！》
A｢やったー！｣
吹雪｢A！｣
A｢士郎君！｣
私と士郎君は、ハイタッチを交わした。
風丸｢凄い技じゃないか！｣
壁山｢なんか、神秘的だったっす！｣
綱海｢よっしゃ！この調子で、ガンガン攻めようぜ、皆！｣
皆｢おう！/はいっす！｣
《イナズマジャパン、先制の1点！
FFIアジア予選決勝！この試合に勝利して、世界に挑むのは、韓国か？それとも日本か？
1点を追う、ファイアードラゴン！チャンスウのキックオフで、反撃開始です！》
鬼道｢焦るな！ボールをよく見ろ！｣
緑川｢はああっ！｣
南雲｢ふっ！少しは上手くなったようだな！だが、ここまでだ。｣
緑川｢どういう意味だ？｣
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苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月15日 0時
