第249話-韓国戦- ページ1
《FFIアジア予選、決勝！いよいよ、キックオフです！
ファイアードラゴンには、イナズマジャパンと戦ったかつてのライバル、アフロディ達がいます！そして、韓国史上最高のゲームメーカーとの呼び声が高い、チェ･チャンスウ！
対するイナズマジャパンは…あっ、なんと！キーパーに入ったのは、立向居！イナズマジャパンの守護神、キャプテン円堂守はまさかのベンチスタートです！円堂、どこか調子が悪いのでしょうか？久遠監督のこの采配、果たして試合にどのような影響を及ぼすのか？》
円堂君がベンチだと言われて、皆不安な顔をしている。
A｢有人君…｣
鬼道｢あぁ。監督が円堂を試合に出させないのには、きっと何か理由があるはずだ。｣
A｢うん…｣
私は、ベンチにいる円堂君を見た。
《さぁ、間もなく試合開始です！》
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
豪炎寺君のキックオフで、試合が始まる。
鬼道｢吹雪、右サイドだ！｣
吹雪｢あぁ！｣
《さぁ、ボールは風丸に渡った！そのまま、ライン際を駆け上がる！》
風丸｢頼むぞ！｣
《中央にセンタリング！そこに、豪炎寺と吹雪が詰める！早くも先取点のチャンスだ！》
すると、チャンスウが合図を出した。
《だが、吹雪と豪炎寺には、ホン･ドゥユン、チョウ･ミョンホがマークにつく！
おっと、センタリングが大きくカーブ！パスに合わせてたのは、基山！》
ヒロト｢流星ブレード！｣
《最初のシュートは、イナズマジャパンだ！》
｢大爆発張り手！｣
ﾄﾞｰﾝｯ!
ヒロト｢なに！？｣
《だが、基山のシュートは正面！キーパーチョ･ジョンス、強烈な張り手でゴールを守ったァ！》
サイドを使って揺さぶりをかける有人君の戦術に、ディフェンス、そしてキーパーがぴったり合わせてきた。
チェ･チャンスウ、稀代の天才ゲームメーカー。
A｢…｣
《ボールを追いかけるチェと鬼道！》
鬼道｢あっ！｣
《ボールは、チェ･チャンスウが押さえた！ファイアードラゴン、反撃だ！》
チェ｢涼野、南雲、アフロディ！上がりなさい！｣
ア･南･涼｢おう！｣
綱海｢行かせるか！なに！？｣
《チェ･チャンスウのセンタリング！ボールを受けるのは、アフロディだ！》
アフロディ｢真ゴッドノウズ！｣
立向居｢ムゲン･ザ･ハンド(G5)！｣
ﾄﾞｰﾝｯ!
《キーパー立向居、がっちりとイナズマジャパンゴールを死守しました！》
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苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月15日 0時
