天才ゲームメーカーと天才リベロ V4【イナイレ】 (ページ24)

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第173話-カオス戦- ページ24

円堂｢豪炎寺！｣

角馬｢今度は雷門が反撃だ！豪炎寺が上がっていく！｣

綱海｢行け、豪炎寺！｣

角馬｢しかし、豪炎寺が囲まれた！｣

豪炎寺｢アフロディ！｣

角馬｢これは雷門、上手く繋いだぞ！｣

｢行かせねぇ。｣

アフロディ｢ヘブンズタイム！あっ！｣

角馬｢アフロディ、ボールを奪われた！｣

土門｢ヘブンズタイムが破られた！？｣

アフロディ｢…｣

｢ヒート！｣

鬼道｢ふっ！｣

角馬｢だが、ここで鬼道がカット！｣

鬼道｢アフロディ！｣

アフロディ｢ヘブンズタイム！あっ！｣

角馬｢アフロディ、またボールを取られたぞ！｣

アフロディ｢ヘブンズタイムが通じない…？｣

円堂｢…！｣

角馬｢おっと、円堂も抜かれた！ゴール前、バーンがフリーだ！｣

バーン｢ジェネシスの称号は、俺達にこそ相応しい！それを証明してやるぜ！

アトミックフレア！｣

立向居｢今度こそ…！

マジン･ザ･ハンド！うわあっ！｣

円堂｢立向居！｣

ガゼル｢ノーザンインパクト！｣

立向居｢ぐわあっ！｣

バーン｢アトミックフレア！｣

立向居｢ぐわあっ！｣

角馬｢これは、一方的な試合になってきたぞ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

角馬｢さらにカオスが追加点！既に得点は、10対0！｣

立向居｢ハァ…ハァ…｣

塔子｢ダメだ…これじゃ立向居がもたない…｣

角馬｢カオスの勢いが止まらない！また、パスが通った！｣

バーン｢これで終わりだ！紅蓮の炎で焼き尽くしてやる！｣

円堂｢立向居！｣

バーン｢アトミックフレア！｣

塔子｢円堂！｣

バーン｢なに！？｣

円堂｢メガトンヘッド！｣

角馬｢こ、これはリベロ円堂の新必殺技、メガトンヘッド！シュートボールをカットした！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

角馬｢だが、シュートをまともに食らったぞ！円堂、立ち上がれるか？｣

私達は、倒れている円堂君に駆け寄った。

土門｢円堂！｣

綱海｢大丈夫か、円堂！｣

壁山｢キャプテン！｣

円堂｢大丈夫だ…これぐらい…何でもない…｣

円堂君は、ふらふらと立ち上がった。