第103話-ザ･ジェネシス戦- ページ4
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
角馬｢雷門のキックオフで今、試合が始まりました！｣
A｢…！あっ！｣
角馬｢あっと、雷門！いきなりボールを奪われたァ！｣
鬼道｢一之瀬！｣
角馬｢ジェネシス、一気に上がっていく！｣
｢アーク！｣
｢コーマ！｣
｢ウルビダ！｣
ウルビダ｢グラン！｣
グラン｢行くよ、円堂君！｣
円堂｢来い！ゴールは割らせない！｣
グラン｢ふっ！｣
円堂｢マジン･ザ･ハンド！うわっ！｣
皆｢…！｣
グラン｢入っちゃった…｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
角馬｢ゴォール！開始1分、ジェネシスあっという間の先制です！｣
壁山｢あああっ…｣
木暮｢嘘だろ…｣
土門｢何だよ…今のシュート…｣
風丸｢信じられない…マジン･ザ･ハンドが、あんなに簡単に破られるなんて…｣
円堂｢何てパワーだ…これがジェネシスのパワー…でも、負けない。もうゴールは許さない！｣
グラン｢それでこそ円堂君だ。｣
ヒロト君が、私の横を通り過ぎる。
グラン｢〜〜〜｣
A｢…！｣
振り返ると、ヒロト君は微笑んでいた。
ウルビダ｢グラン！｣
グラン｢行くよ、円堂君！｣
円堂｢今度は止める！｣
グラン｢ふっ！｣
円堂｢マジン･ザ･ハンド！うがっ！｣
風丸｢円堂！｣
角馬｢またも、マジン･ザ･ハンドが破られたァ！｣
そこからは、ジェネシスの一方的な試合が続いた。
円堂｢うわあっ！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
スコアは…10対0。
ボールは、またヒロト君に渡った。
A｢やめっ…！｣
グラン『円堂君を潰す。邪魔しないでね？』
A｢…｣
グラン｢ふっ！｣
円堂｢今度こそ！
マジン･ザ･ハンド！｣
ﾊﾞﾀｯ
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
角馬｢決まったァ！ジェネシス、これで15点目だァ！｣
A｢…｣
グラン｢もう終わりなの？円堂君。君の実力はこんなもんじゃないはずだよ。｣
円堂｢まだ…試合は終わっちゃいない…諦めなきゃ、必ず反撃のチャンスは来る…だからそれまで…このゴールは…俺が守る！｣
土門｢円堂！｣
壁山｢キャプテン！｣
鬼道｢よし、まずは1点！何としても、奴らから奪うんだ！｣
皆｢おう！｣
鬼道｢義姉さん、行くぞ！｣
A｢う、うん！｣
｢アーク！｣
鬼道｢ふっ！｣
角馬｢鬼道がカット！雷門、遂にボールを奪ったぞ！反撃開始か！？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます！！と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (
レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月9日 16時
