第128話 ページ29
その夜、私は1人グラウンドにいた。
ﾊﾞｰﾝｯ!
A｢ハァ…ハァ…｣
ヒロト『これからは敵同士…だね。』
じっとしてると、あの時のヒロト君の悲しそうな顔を思い出してしまう。
サッカーをしてれば、少しは気が紛れる気がする。
ｽﾞｷﾝｯ…
次の日。
円堂｢さぁ、今日も張り切って特訓だ！｣
皆｢おう！｣
木野｢炎のストライカー探しは私達に任せて！｣
円堂｢あぁ、頼むぜ。｣
土方｢おーっす！｣
円堂｢土方！｣
土方｢よかったら食ってくれ！うちの畑で取れた新鮮野菜だ！｣
古株｢おぉ、助かるね！｣
円堂｢ありがとう、土方。｣
土方｢なぁに。地球を守ってもらってるんだ。いつも元気でいてもらわないとな。｣
｢円堂ーー！！｣
円堂｢ん？｣
綱海｢いひゃっほうーーー！！！｣
円堂｢綱海！｣
綱海君は、地面に着地する。
ﾄﾞｽﾝｯ!
サーフボードが、地面に刺さる。
皆｢！？｣
綱海｢よぉ！探したぜ、円堂！｣
円堂｢綱海！｣
目金｢ちょっと危ないじゃないですか！いきなりこんなもんで飛んできて！｣
綱海｢悪ぃ悪ぃ！お前ら見たら、すっ飛んで来たくなってな。｣
目金｢ったくもう…｣
綱海｢それより、円堂。俺達のチームとサッカーやらねぇか？｣
円堂｢俺達のチーム？｣
綱海｢俺、サッカー部に入ってよ。｣
そう言って、サッカーユニフォームを着る。
円堂｢え？｣
皆｢サッカー部に！？｣
綱海｢この前、何か面白かったしな。まぁ、ノリだよノリ。｣
木野｢ノリって…｣
綱海｢で、皆にお前らのこと話したら、そりゃあフットボールフロ…何とかで優勝した雷門中に違いないってことんなって、どうしても試合がしたいって聞かなくてよ。
なぁ、いいだろ？円堂。俺の顔を立てると思ってさ。
それに、俺ももっかいお前らとサッカーしたいんだ。｣
円堂｢綱海…もちろんさ！なっ、皆！｣
皆｢あぁ！/はいっす！｣
塔子｢喜んで相手になってやる！｣
瞳子｢その試合、許可出来ません。｣
皆｢え？｣
皆が、瞳子さんを見る。
綱海｢何この人？｣
塔子｢あたし達の監督。｣
綱海｢監督？何か、ノリ悪そうな顔してんな。｣
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます！！と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (
レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月9日 16時
