第45話-白恋中戦- ページ46
一之瀬｢お手並み拝見といこうか！｣
角馬｢一之瀬のショルダーチャージ！激しく行ったァ！｣
吹雪｢オラァ！｣
一之瀬｢うわっ！なんて、突進力だ！｣
角馬｢続いて、鬼道と鬼道姉のスライディングタックルだァ！｣
吹雪｢うおおおおっ！｣
A･鬼｢きゃあああっ！/うわあああっ！｣
角馬｢2人を弾き返してしまった！なんというパワーだ！｣
土門｢キラースライド！｣
角馬｢止まらない、止まらない！吹雪、あっという間にゴール前だ！｣
吹雪｢吹き荒れろ…
エターナルブリザード！｣
円堂｢ゴッドハンド！｣
吹雪君のエターナルブリザードは、ゴールに入った。
角馬｢ゴォール！吹雪の必殺シュートが、雷門ゴールに炸裂！何と、先制したのは白恋中だァ！｣
円堂｢凄い…止めたと思ったのに…なんて破壊力…｣
吹雪｢いいか？よく聞け。俺がエースストライカー、吹雪士郎だ。｣
円堂｢吹雪！お前のシュート、どうしても止めたくなった！｣
吹雪｢出来るもんなら、やってみな。｣
鬼道｢スーパーディフェンスに、素晴らしいシュート力…噂以上のプレーヤーだ。｣
A｢でも、めっちゃ乱暴者だね…(汗)｣
染岡｢やられっぱなしでたまるかよ！｣
瞳子｢そこまで！試合終了よ！｣
染岡｢なに！？｣
音無｢え？ここで終わりですか？｣
染岡｢このまま終わらせてたまるか！｣
A｢染岡君！｣
染岡君は、吹雪君にボールを蹴った。
吹雪｢ふっ！｣
吹雪君は、染岡君からのボールを空高く蹴り上げる。
染岡｢お前に負けるわけには、いかねぇんだ！｣
吹雪｢やる気か！おもしれぇ！｣
ﾄﾞｰﾝｯ!
染岡｢うわあっ！｣
円堂｢染岡！｣
吹雪｢その程度か。話にならねえ。こんなもんじゃ満足出来ねえ。もっと楽しませろ！
エターナルブリザー…｣
A｢ふっ！｣
吹雪｢なに！？｣
私は飛び上がって、吹雪君のエターナルブリザードをカットした。
A｢2人とも、もう試合はおしまいだよ！｣
私は、染岡君と吹雪君を見た。
染岡｢チッ…｣
吹雪｢…｣
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年9月27日 21時
