第23話-エイリア学園編- ページ24
エイリア学園編より、話数の横に‐〜〜戦‐と付けます^^
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A｢ん…ッ！｣
目を覚ますと、体中に痛みが走る。
A｢うっ…ハァ…ハァ…｣
ここは何処？
私は一体…
A｢…！｣
A『きゃあああああっ！』
佐･寺･洞『うわあああああっ！』
源田『フルパワー…うわあああああっ！』
そうだ。
私達は、世宇子中に完敗したんだ。
病室を出て、ふらふらと歩く。
ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
角馬《ここで試合終了！FF決勝戦、勝ったのは雷門！劇的な大逆転勝利だァ！》
雷門中の中に、有人君の姿を見つける。
A｢…｣
｢鬼道Aさんね？｣
突然声をかけられて振り返ると、綺麗な女の人が立っていた。
あれ？どこかで会ったことある気がする…
A｢誰…ですか？｣
瞳子｢…私は吉良瞳子。貴方に話があるの。｣
吉良さんの話は、信じられないものだった。
これから宇宙人が攻めてくるから一緒に戦ってほしい、とのこと。
A｢ちょっと待ってください…宇宙人って、そんなの存在…｣
瞳子｢今はまだ証明できないわ。だけど、宇宙人は本当にいるのよ。
お願い、私と一緒に来てくれないかしら？｣
吉良さんは、私を真っ直ぐ見つめた。
A｢…分かり、ました。｣
瞳子｢ありがとう。
明日の朝迎えに来るわ。それまで、ゆっくり体を休めておいて。｣
A｢はい。｣
次の日。
《昨日より、各地で発生している中学校連続破壊事件の続報です。
事件の目撃者や被害者は口を揃えて、襲撃犯は宇宙人だったと証言しており、自らをエイリア星からやってきた星の使徒、エイリア学園と名乗っていたとのことです。その襲撃犯は、既に数多くの中学校を破壊しており、関係者も警戒を強めています。》
A｢…｣
瞳子｢準備はいい？｣
A｢はい。｣
私は、吉良さんと一緒にある場所に向かった。
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年9月27日 21時
