第267話 ページ22
久遠｢円堂守。｣
円堂｢え？｣
久遠｢円堂守。｣
円堂｢はい！｣
久遠｢豪炎寺修也。｣
豪炎寺｢はい！｣
久遠｢鬼道有人。｣
鬼道｢はい！｣
久遠｢風月A！｣
A｢はい！｣
久遠｢風丸一郎太。｣
風丸｢はい！｣
久遠｢染岡竜吾。｣
染岡｢おう！｣
久遠｢壁山塀吾郎。｣
壁山｢はいっす！｣
久遠｢吹雪士郎。｣
吹雪｢はい！｣
久遠｢不動明王。｣
不動｢はいよ。｣
久遠｢綱海条介。｣
綱海｢おう！｣
久遠｢土方雷電。｣
土方｢はい！｣
久遠｢木暮夕弥。｣
木暮｢はい！｣
久遠｢立向居勇気。｣
立向居｢はい！｣
久遠｢基山ヒロト。｣
ヒロト｢はい！｣
久遠｢宇都宮虎丸。｣
虎丸｢はい！｣
久遠｢飛鷹征矢。｣
飛鷹｢うす。｣
久遠｢木野秋。｣
秋｢はい！｣
久遠｢音無春奈。｣
春奈｢はい！｣
久遠｢目金欠流。｣
目金｢ここにいます！｣
久遠｢久遠冬花。｣
冬花｢はい！｣
久遠｢風月(人1)。｣
(人1)｢はい！｣
久遠｢雷門夏未。｣
夏未｢はい！｣
久遠｢緑川リュウジ、栗松鉄平。
そして、選ばれなかった多くのプレーヤー達…その意思を受け継ぐ日本代表としての、決勝戦だ。勝つぞ！｣
皆｢はい！｣
マクスター《さぁ、第1回FFI世界大会決勝戦！
日本代表イナズマジャパン対コトワール代表リトルギガントの一戦が、ここタイタニックスタジアムで行われようとしています！
ブラジル代表ザ･キングダム、イタリア代表オルフェウスが敗退するなど、波乱続きだった今大会も、遂に決勝戦を残すのみとなりました！
果たして、記念すべき第1回目の優勝は、どちらのチームに輝くのでしょうか？
既にタイタニックスタジアムは、超満員の観客で溢れかえっております！》
A｢お父さん、お母さん…｣
私は、家族の写真を見ていた。
(人1)｢A。｣
頭に手を乗せられ、顔を上げると、(人1)兄が微笑んでいた。
(人1)｢父さんも母さんも、空で見守っててくれてるよ。｣
A｢うん。｣
私は、微笑んだ。
円堂｢行こうぜ、みんな！｣
皆｢おぉ！｣
壁山｢お、俺、トイレ！｣
円堂｢決勝戦でもかよ…｣
控え室が、笑いに包まれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺の花 | 作成日時：2019年5月10日 12時
