第43話 ページ44
円堂｢メガトンヘッド！｣
圭太｢決まったァ！
リベロ円堂の必殺技、メガトンヘッド！
雷門、これで7点目！｣
A｢…｣
みんなが喜ぶ中、私は何か悪い予感がしていた。
圭太｢なんと、ガゼルとバーン、いきなり飛び出した！
一気に上がっていく！
なんというスピードだ！今度はカオスの反撃か？｣
ガゼル｢バーン！｣
バーン｢ガゼル！｣
圭太｢バーンとガゼルが同時にジャンプした！これは？｣
鬼道｢何をするつもりだ！？｣
ガゼル｢これが、我らカオスの力！｣
バーン｢宇宙最強チームの力！｣
バ･ガ｢ファイアブリザード！！｣
立向居｢ムゲン･ザ･ハンド！だあっ！｣
圭太｢決まってしまったァ！
バーンとガゼルの必殺技ファイアブリザードが、ムゲン･ザ･ハンドを破ったァ！｣
私は、カオスを見ていた。
晴矢と風介が一緒にシュートを打ったことで、雰囲気がさっきまでとは違っていた。
土門｢アフロディ！｣
圭太｢土門からアフロディにパスが出た！｣
ドロル｢この試合、負けるわけにはいかないんだ！｣
アフロディ｢あっ！｣
圭太｢だが、これをドロルがカット！｣
ドロル｢ネッパー！｣
ヒート｢上がれ！ネッパー！｣
圭太｢ネッパー！ドリブルで上がっていく！｣
円堂｢ここで止めるぞ！｣
塔子｢もらった！｣
ネッパー｢あっ…リオーネ！そのまま持ち込め！｣
鬼道｢壁山！｣
壁山｢ザ･ウォール！｣
リオーネ｢ウォーターベール！｣
鬼道｢リズムが変わった？｣
リオーネ｢バーン様、ガゼル様！｣
圭太｢バーンとガゼル、同時にジャンプ！
再び、ファイアブリザードを打つのか？｣
A｢させない！｣
私は、晴矢と風介のところまでジャンプした。
圭太｢おっと、風月がカット！｣
A｢豪炎寺！｣
圭太｢雷門、カウンター攻撃だ！
豪炎寺、そのまま爆熱ストームか？｣
円堂｢行け！豪炎寺！｣
ボンバ｢こっから先は行かせん！
イグナイトスティール！｣
ゴッカ｢スローズンスティール！｣
豪炎寺｢うわあっ！｣
圭太｢今度は、ボンバとゴッカのダブルディフェンス！
イグナイトスティールとフローズンスティールの連続必殺技で、豪炎寺を弾き飛ばした！｣
ボンバ｢イグナイトスティール！｣
ゴッカ｢フローズンスティール！｣
圭太｢豪炎寺、またも止められたァ！
カオス、鉄壁のディフェンスだ！｣
ガゼル｢勝負あったみたいだな。｣
バーン｢お前達に、宇宙最強のダブルディフェンスは破れない！｣
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年4月2日 12時
