13.再会 ページ15
そして試合当日、尾刈斗中のサッカー部が来ていざ試合開始というところで......校門の近くに知ってる顔が2人
「鬼道と佐久間...??」
雷門の偵察....といったところか
にしても、今は会いたくないなぁ...なんて思っていたら
「やばっ..」
目が合ってしまった、そして鬼道が見つけたと言わんばかりにこっちに歩いてくる
「逃げるな、別に何もしない...ただこの1年のことはたっぷり吐いてもらおうか」
ニヤリと笑いながら佐久間の元へ行く鬼道と、連れられていくA
「鬼道さん...その人は..ってAさん！？」
佐久間も驚いている様子だ
「よっ、久しぶり」
そして俺たち3人は話し始めた
「サッカーはやっていないのか？」
鬼道が俺への 質問攻め の口火を切った
「やってないよ」
これから長くなるな...
「お前ほどの実力の持ち主が、勿体ないぞ...総帥もお前を求めている」
総帥も...か....
「悪いね、もうサッカーはやらないって総帥にも伝えといてくれ」
そしたら佐久間が不思議そうに聞いてきた
「そもそもなんで帝国を辞めて、サッカーまで辞めたんだ？」
そもそもその疑問が出るのは当たり前だ、理由なんて帝国の誰にも言ってない、鬼道にもだ
「鬼道は知ってるんじゃないか？総帥は気づいてるだろ」
鬼道に問いかけてみると
「ふっ..どうだかな...でも俺たちは待っているぞ、お前が帰ってきて初めて帝国は完成する」
帝国は完成...ねぇ....
「ま、お前らが地区予選優勝したら考えてやるよ」
サッカーをやりたい、最近この気持ちが抑えられなくなってきた、両親のため...なんてただ単に理由付けに過ぎなくてサッカーから逃げただけなのでは？しかしこの答えを見つけられるのは帝国ではない気がする...
「男に二言はないぞ」
「分かってるよ、試合始まるぞ」
そうして俺ら3人は試合を見始めるのであった
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zun(プロフ) - 青晴空さん» ありがとうございます、初心者ですが暖かい目で見てください！ (2023年3月13日 22時) (
レス) id: f63fe1a379 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空(プロフ) - 未だにイナイレの作品作ってくれて嬉しいです！！！！！ (2023年3月13日 21時) (レス) @page1 id: 8088a84582 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りお | 作成日時：2023年3月13日 20時
