09.伝説の再臨 ページ11
帝国のシュートが決まり、20点目...その時...
｢おや..彼はもしや..昨年のFFで1年生ながら、その強烈なシュートで一躍ヒーローとなった...豪炎寺修也！その豪炎寺君がなんと雷門のユニフォームを着て、我々の前に登場！｣
実況の言葉で周りがざわつき出す...
あの豪炎寺が雷門の10番を着てフィールドに登場した
｢豪炎寺....これで帝国は殆ど目的達成か..あとは実力を見るまでか...｣
しかし帝国からボールが取れなければ、シュートまで繋げなければ...いや帝国ならボールを渡して打ってこいなんてものもやりかねないが...
どうやら豪炎寺のことで審判と話し合ってるが、鬼道が許可するだろう...
そしてキックオフ、何とか繋いで行きたい雷門だがすぐにボールを取られてしまう、そして帝国はデスゾーンの体制に
そしてデスゾーンが放たれた瞬間、豪炎寺が相手陣内に走り込んで行った
｢豪炎寺は円堂を相当信頼してるのか..はたまた賭けか...｣
しかし俺には円堂を信じたくなる気持ちも分かる、アイツは何かやってくれるんじゃないかという期待感がある
｢アイツ...俺を信じて走ってるんだ...俺が止めるって...これを止めた俺から...必ずパスが来ると信じて..！！｣
円堂からとてつもないオーラが出る
｢あれは...まさか必殺技..!?｣
俺はとてつもない武者震いがした、あの気の溜め方は本物だ
そして円堂から大きなオーラを纏った手がデスゾーンを止めた
｢まさか...幻の..ゴッドハンド..!?｣
俺の近くのおっちゃんも驚いてる
｢デスゾーンを止めた..？円堂..アイツはスゲー...｣
この土壇場で必殺技を完成させた...これは本物のサッカープレイヤーだ...
そしてボールはそのまま豪炎寺に渡る
｢ファイアトルネード！｣
豪炎寺の炎を纏ったシュートはゴール、雷門が一点を返した
｢豪炎寺は...全く錆び付いちゃいねぇ...!｣
俺はあのシュートが去年の決勝にあったら...厳しい戦いになっていただろうと思う....
そして帝国学園の試合放棄で試合終了、雷門の勝利となった
そして帰っていく帝国イレブン、その時俺はある人と目が合った
｢影山...総帥....｣
待っているぞ、早く帰ってこいと言っている様な目で見られた俺は、すぐにその場所を去った。
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zun(プロフ) - 青晴空さん» ありがとうございます、初心者ですが暖かい目で見てください！ (2023年3月13日 22時) (
レス) id: f63fe1a379 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空(プロフ) - 未だにイナイレの作品作ってくれて嬉しいです！！！！！ (2023年3月13日 21時) (レス) @page1 id: 8088a84582 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りお | 作成日時：2023年3月13日 20時
