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暫しの沈黙
ああ、私の気持ちは届かなかった
のか____そう思った時
円「…監督の指示に従おう」
沈黙を破ったのは円堂君。
あっというまに皆の視線は彼へと…
何でだろう、円堂君の声を
聞いたらホッとした
多分、彼は賛成してくれることを
信じていたからだろう…多分。
夏「この試合は白恋中を
守るためだけじゃない_____。」
鬼「ああ、監督もそれを承知の
上で______。」
円堂君に続き、夏未ちゃん、鬼道君
が次々に口を開く
____そして、結局皆監督に従う
ことにした
それはそうだろう、だって
この3人が言うと説得力があるし…
_____だったら、私なんか言わなくても
良いじゃん
脳に真っ黒な考えがよぎる
…ッ！！いつからこんな考えしか
出来なくなったんだろ(苦笑
思わず自分に苦笑いする
貴『____皆、頑張って』
手を合わせる皆に向かって
そっと声にだしてみた
______ごめん。
そう、リュージに言われたのを
気づきもしないで
*
角「さぁ、両チームとも気合は
充分！天は人類に味方するのか、
それとも見放すのか！？運命の
一戦！まもなくキックオフ！！」
相変わらずだな、と少し思いつつ
真剣に観戦する
レ「本気で我々に勝てると
思っているならば、愚かとしか
言いようがない」
染「なんだと…！？」
始まる直前、レーゼのバカに
するような言葉に反応する
染岡君
だかそれを鬼道君が止めた
鬼「言わせておけ、俺達のサッカーで
黙らせればいい」
…流石鬼道君、尊敬します((
…ふざけるのはやめてよう。
それほど自信があることは
良いことだと思う
紺「頑張れ、吹雪君っ‼」
何あの子可愛い((
可愛らしい女の子の声を始め
次々に士郎に期待の声が
降り注ぐ。
_____羨ましいな。
心の奥ではそう思っている
…けど、私は知っている
周りから見れば羨ましいかも知れない
(私もその1人だし)。
…だけど、本人からしては、
大きなプレッシャーというものが
かかることを____________。
春「A先輩？そろそろ
始まりますよ？」
わっ！？と内心驚いた
ちょっと我を忘れてたみたい、面目無い((
貴『…そうだね！
皆、無理しないと良いけど…』
…特に士郎。
アツヤだっているし
相当負担がかかると思うから…
吹「…？」
不意に士郎がこちらに振り向く
キョトンっとしていたが
すぐに笑顔になって
《頑張るから》っと
微笑んでくれた
天使…((
私も《頑張って》と微笑み返した
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雪奈(プロフ) - 亀更新になっちゃってるんですね･･･続きが気になります！！気長に待ってますね！ (2019年7月15日 7時) (
レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Manpei | 作成日時：2017年11月30日 19時
