99話 ページ3
その後も雷門はゼロに押されている
…はっきり言ってダサい←
貴「今さらだけどさぁ。牙山」
牙山「はい？」
貴「この試合、どうなると思う？」
牙山「どうって…。そりゃあゼロが勝つでしょう？」
貴「ふ〜ん。アンタもまだまだだね」
牙山「雷門が勝つのですか？」
貴「いや、雷門は勝てないと思うよ」
牙山「ならゼロが…」
貴「ゼロも雷門には勝てない」
牙山「よく、わかりませんな」
貴「雷門は、こんなもんじゃないってことよ」
牙山「そうですか…」
にしても、酷い…
もうちょっと手加減しなさいよ…
てか葵ちゃんをあんなところに入れるって…
葵ちゃん女の子だよ！
少しは考えろ！
…はぁ
頭が痛くなってくる
ピ、ピー
そのうち、前半は終わった
貴「ふぅ」
牙山「どこへ？」
貴「雷門のところ」
牙山「え？なぜ？」
貴「…私も雷門の生徒」
牙山「そうでした…」
＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
貴「ねぇ」
天「先輩…」
貴「貴方達ってバカなの？」
雷全「「「「え？」」」」
神「そんなことを言いに来たのか？」
貴「特訓、したんでしょ？ その力を出せばゼロとも互角に戦えるようになるんじゃないの？」
錦「どういうことじゃ？」
貴「自分で考えたら。少しは勝つこと以外のことも考えてよね、貴方達らしくない」
剣「俺達らしくない？」
円「ま、Aの言うとおりだな」
霧「監督？」
円「確かにお前たちは特訓の成果を出していない」
天「え？」
円「Aがそういえるのはお前たちの特訓を見てたからだ。そうだろ？」
貴「…うっ////」
三「見てたのか…」
貴「だ、だって一応私も雷門の生徒だし。雷門の名誉として負けてもらうわけにもいかないし…」
円「ま、そういうことだ」
貴「…頑張りなさいよね。白竜に負けたくないでしょ？京介」
剣「勿論だ」
後半が始まる…
運命の後半が…
貴方達はゼロと互角に戦う力は必ずあるのだから
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夜月桜 - がんばってね(・Д・)ノ 応援してあげるからね(*^^*) (2017年4月14日 0時) (
レス) id: 889de71093 (このIDを非表示/違反報告)
羅李夢(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます、頑張ります (2015年7月18日 22時) (レス) id: b716c926ef (このIDを非表示/違反報告)
羅李夢(プロフ) - カンナさん» はい、できるだけ頑張りますね！ (2015年7月18日 22時) (レス) id: b716c926ef (このIDを非表示/違反報告)
アリス - つづきまってます (2015年7月15日 11時) (レス) id: b7553116af (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - すっごく面白かったです！ 凄いですねこんな小説が書けるなんて 僕の世界は狭かった 無理じゃなかったら続き更新して下さい (2015年6月14日 15時) (レス) id: 11ba918df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅李夢 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年9月19日 20時
