31 南沢の正体2 ページ35
※括弧のないものは全部南沢の台詞です※
オレは二年前に、クロスと名乗る奴と出会った。
クロスは人の姿をしていたが、実はダークプラネットの使者だった。
オレはクロスに着いていき、話を聞くことにした。
だが、話があるというのは嘘。
オレの中にあるハートのダイヤというのを奪う作戦だったんだ。
天馬「酷い……そんな嘘までついてハートのダイヤを奪おうとするなんて……」
だろ？
案の定、オレはハートのダイヤを奪われてしまった。
シュウ「おかしいよ。ハートのダイヤを奪われた人間は記憶が残らない筈だけど。」
まぁ最後まで聞けって。
その時助けてくれたのが、『キュアスプリング』だ。
お陰でオレは命を救われた。
何かお礼がしたいとオレは言ったが、しなくていいと彼女は言った。
だがしつこく頼み込んで、やっと出てきた言葉がこれだ。
『私と一緒にプリキュアになって。』
正直驚いた。
お礼がそんなことでいいのか、もっと他にないのか、と。
でも彼女はそれでいいと言った。
だからオレは変身したんだ。
『キュアレジェンド』に。
それから二年間。
キュアスプリングと共にダークプラネットの奴等を倒す為に戦った。
そして、ダークプラネットのボス、エータカリーナとの戦いが始まった。
剣城「凄いですね。ボスと戦うなんて。」
まぁな。
オレはエータカリーナに必殺技を仕掛けた。
だが簡単に跳ね返される。
そして、スプリングも必殺技を使ったが跳ね返されてしまう。
だけど、少しずつダメージを与えていき、あと少しで倒せる！ってとこだ。
エータカリーナ『ふん。こうなったら力ずくで！』
そう言ったあと、スプリングのペンダントに攻撃を加えた。
奴は知ってたんだ。
プリキュアのパワーの源は、変身アイテムに付いている星にあるって。
そして、スプリングペンダントが割れた。
容赦無くエータカリーナは攻撃した。
星が粉々になるまで。
ひびが入った時点で、スプリングのパワーは落ちていた。
だが奴は、粉々にしたんだ。
神童「酷い……。」
……。
ついにスプリングの変身が解けた。
次の矛先はオレだ。
エータカリーナ『さっさとそのアイテムを渡せ！！』
レジェンド『誰が渡すか！』
エータカリーナ『意地でも渡さないつもりか。なら力ずくで奪うまで！』
オレは避け続けた。
だけど…………。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩希(プロフ) - プリキュアって女の子だけじゃなかったんだ! (2014年4月3日 20時) (
レス) id: 60588224b4 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮天馬(プロフ) - 天城マミさん» 僕もショタだったりw (2012年9月2日 17時) (レス) id: e56bf51b79 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮天馬(プロフ) - 天城マミさん» ご褒美ってw (2012年9月2日 12時) (レス) id: e56bf51b79 (このIDを非表示/違反報告)
疾風(プロフ) - 天城マミさん» 了解しました^^ (2012年9月1日 22時) (レス) id: 2400244b8b (このIDを非表示/違反報告)
天城マミ - 霧野ですか………男の娘絵はごほうb((ry まぁ頑張ります。 疾風さんへ、できるだけプリキュアの衣装は合わせてもらいたいです。pixivに絵があるので参考にしてください (2012年9月1日 19時) (携帯から) (レス) id: a0abf3ce83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雨宮天馬 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/171050/
作成日時：2012年7月31日 21時
