２３０話 当時の生活 ページ30
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あ) え、でもそれって…
おばあちゃんが入院しちゃって、基本おうちで一人だったって言ってたよね。
当時まだ小さかったでしょ？なのにほとんど一人で暮らしてたの？
母) 『そうだね、ほとんど一人かな…。
あぁでも、お手伝いさんとかがいたよ？雇われのね。
物心ついてからは料理も家事もある程度一人で出来るようになっちゃったから
11歳ぐらいになってからかな…。そこからはお母さんに
「もう家政婦さんはいらないから、大丈夫だよ」って言って、本格的な一人暮らしだったかな。』
亜) そっか、抜けているけど妙にしっかりした子だなあと思ってたんだけど
そんな経緯があったんだね
母) 『あはは…、その点に関してはしっかりしてたかも
いろんな都合で転校も繰り返してて、友達もいなかったからなおさら…
…あぁ、でもそれこそ11歳ぐらいの時かな？
ミストレと知り合ったの』
エ) ミストレと会ったのが11歳の頃…？
母) 『うん、ほらミストレって、
私が一人だと寂しいだろうからって定期的にこっちに飛んできてくれてたでしょ？
私が11歳ぐらいの頃だったと思うんだけど、結構な頻度で会ってくれてたんだよ』
エ) それってミストレも同い年でか？同じように成長してたのか？
母) 『…？そうだね。一緒に成長してたと思うよ。
ミストレ、最初会った時は本当に幼い顔だったのに、14歳ぐらいにはすっかり大人な顔になったから。ちゃんと私と同じ月日を過ごしてたと思うよ。
だからこそ、まさか未来の人だとは思わなかったんだけど…。』
エ) (……11歳？おかしいな……
てっきり13歳〜14歳の1年間ぐらいに行ってた程度の認識だったんだが…。
11歳から、佩凛に入学する14歳のあの瞬間まで
定期的に過去に飛んで面倒を見ていた………)？
………………ッっ゛…、…！！？？！！？！！！
亜) ？
…………えっ、エスカバくん？！！！！？？？
どうしたの、大丈夫…！？
突然、酷い激痛が脳を走る
何が起こったかわからず、地面に片膝をついていた
エ) (何、だ、急に‥‥‥‥・・・っ
それに、この記憶は………………)
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kibu(プロフ) - ありがとうさん» 読んで頂きありがとうございます！お待たせしてしまい申し訳ございません…！最後まで書ききりますので、是非お付き合い頂けたらと思います！ (2021年9月28日 9時) (
レス) id: 08a56bf5fc (このIDを非表示/違反報告)
ありがとう - ずっとお待ちしておりました、、、 帰ってきてくれて嬉しいです！イナズマ黄金期の作品をもう一度楽しめるなんて… (2021年9月28日 4時) (レス) @page12 id: 9a53dfaad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶの | 作成日時：2021年9月23日 23時
