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８１.トリプル告白 ページ38
神童「俺はAのこと、好きだよ」
天馬「・・・」
蘭丸「・・・知ってる」
A「・・・・」
すいません私、恥ずかしすぎて失神しそうなんですが。
天馬「だから、なんなんですか。」
蘭丸「そんなこと、前から知ってるよ」
神童「・・・」
A「ちょ・・」
この後、まさかの爆弾発言をするとは思わなかった。
天馬「先輩を・・とりあえず解放してあげてくださいよ」
神童「・・あぁ」
A「ほっ・・」
パッ
やっと、解放された・・のはいいけど。
空気が凄いやばいことになってるのは気のせいじゃない。
天馬「A先輩」
A「え？」
天馬「俺も、A先輩のこと好きです。」
A「・・・・はい？」
今、なんと・・
天馬「だから、俺はずっと前からA先輩のことが好きなんです！」
A「！！」
はい？！はい？！ちょっと・・・意味が分からない。
天馬「神童先輩と、『蘭丸先輩』に負けないくらい！」
A「///？！・・・まって、なんで蘭丸の名前が・・」
蘭丸「あれ？A、気付いてなかったんだ。」
A「？・・」
蘭丸「俺も、Aのこと好きだけど」
A「はいっ？！」
まって・・・・これは・・・トリプル告白？！
やばい・・・頭が混乱状態です。
しかも、３人とも睨みあいを始めちゃったよ。
これはもしかして・・・
「修羅場」というものですか？
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：なつこ | 作者ホームページ：http://www.pixiv.net
作成日時：2011年4月1日 17時
