６１.名前呼び ページ15
神童「ごめん!本当に・・・////」
A「いや、別に・・・き、気にしてないから！/////」
蘭丸「・・・ジロジロ・・ふーん・・」
天馬「？どうしたんですか、先輩」
蘭丸「ねぇ、さっき拓人とA、なにかあった？」
A「え？！」
神童「べ、別に何も―――っ・・・それより、蘭丸。」
蘭丸「なに？」
神童「お前、前までAのことちゃん付けだったのになんでいきなり呼び捨てになってるんだ。」
蘭丸「え？いいじゃん、別に。いいよね、A？」
A「え？うん、別に」
蘭丸「よかった(ﾆｺｯ」
クルッ
蘭丸「ﾄﾞﾔｱ・・」
神童「ｲﾗｯ」
天馬「先輩方は何やってるんだか・・・」
A「？うん。」
蘭丸「ねぇ、A！俺のことも名前呼びでいいよ！」
A「え？」
蘭丸「というか、名前呼びがいいな俺！」
A「うん、分かった！・・・あ」
蘭丸「どうしたの？」
A「霧野くんの下の名前・・・・なんだっけ。」
神童「ﾌﾟｯ」
蘭丸「ﾑｶｯ))蘭丸だよ＾＾」
A「ごめんね・・・忘れちゃって。ぇと・・・・ら、蘭丸//」
３人「キュンッ/////////」
天馬「・・・・(あ〜あ・・名前呼びが俺だけじゃなくなっちゃった」
蘭丸「(ラッキー☆」
神童「・・・・」
腹立つ・・・・だからといって、俺まで名前呼びにしてもらうのは図々しいしな・・((全然!!
神童「・・・俺、帰る」
A「え？」
神童「じゃ、A。手、安静にしとけよ。」
A「う・・うん。」
スタスタ・・
蘭丸「どうしたんだろ、拓人の奴。」
天馬「急に帰っちゃって・・」
A「神童くん・・」
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革ベルト
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作者名：なつこ | 作者ホームページ：http://www.pixiv.net
作成日時：2011年4月1日 17時
