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No.13ヒーロー物語 ページ14

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?「お前…合格したんだな。」

厚「おう!お陰様で合格したんだ!」

?「…あの時はすまねぇ…。」







氷の最強の奴に会い即謝れられた。確かに人を危機の状態にしたが、悪気はないと思う。

でも、あの時の出来事が無かったらオレはヒーローの意志が無いかもしれない。




厚「いーや。大丈夫だぜ!!あ、オレは薬研厚ってんだ!!よろしくな!えっと…。」

轟「…轟焦凍、よろしく。」



オレが手を出して「おう!よろしくな!」と言うと轟は「あぁ…」と言って握り返してきた。氷使いのせいか、やけに右手が冷たい…。

というか、表情が全く変わらない。

顔の筋肉まで凍ってんのか??←






Aは思い出した。と思わんばかりに轟の方へ近づきじっくり顔を見る。轟は少し照れたようにそっぽを向いた。



…A!!!お前って奴は本当に歌仙の言うことも聞かねぇのな!!近いっつってんだよ!!




というオレの内心を無視し、Aはぺたぺたと轟を触る。ここ熱いのな。やここは冷たい…など好奇心旺盛なAに対し轟はさらに顔を染める。


一方その頃の百は教室に入り、本を読んでいた。




…待って?オレ達友達だよね?一緒にAを止めてくれねぇの?(泣)







「面白そうな個性してるな!オレっち薬研Aだ。よろしくな。轟」

轟「あぁ…よろしく。えっと…兄妹??」

「そうだ。薬研だとややこしいから、下の名前で読んでくれ。」

轟「…わかった。」

「おう!じゃ、教室に入って少し喋ろうぜ!!」




そう言って、さりげなく轟の手をとり教室に入っていった二人。






厚「はぁ…歌仙。約束守れねぇかも…。アイツ…無自覚小悪魔なんだよなぁ…。」







そう小さく呟いて外を見たのだった…。









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「そういえば、轟の個性の名前ってなんだ?氷って段級あるって聞いたんでな…。」



Aは俺の目を真っ直ぐキラキラした目で見つめる。そんなキラキラした目で見られたら言わざる終えない…。






轟「俺の個性は半冷半燃だ。身体の右側では氷、左側では…炎を使える。基本的には右しか使わない。」

「そうなんだなー!かっけぇ!!」


自由に炎とか氷とか操れんのな!!とさらにキラキラした目でオレを見る。




轟「…お前の個性はなんだ?」

「オレっちは____」







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虹16(プロフ) - 神居さん» 了解です(。ゝω・。)ゞ (2018年8月21日 21時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)
神居(プロフ) - 虹16さん» あの、ぜひ石切ぱっぱと伽羅ちゃんたちとも絡ませて下さい……! (2018年8月20日 10時) (レス) id: 483d5ecd7e (このIDを非表示/違反報告)
虹16(プロフ) - 桃兎さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2018年8月8日 20時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)
桃兎(プロフ) - 薬研がかぁいすぎてしんどいです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 050cf08f0a (このIDを非表示/違反報告)
虹16(プロフ) - 瑠璃さん» コメントありがとうございます!分かりました!私も轟くんと鶴丸と三日月が好きなので絡ませますね!そして心配まで...ありがとうございます(´˘`*) (2018年7月26日 22時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹16 | 作成日時:2018年7月16日 15時

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