No.12ヒーロー物語 ページ13
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ガララッ…
「あ、」
厚「何間抜けな声出してんだ?」
八百万「薬研さん!!」
ドシッ
「ぐほっ!!」←
今、ドアを開けた途端八百万が飛んできた。オレっちより背が高く、む、胸が大きい為か分からないが、オレは簡単にタックルされ倒れた。
本人は「すみません…はしゃいじゃいました。」と悪気はなく、オレは立たされた。
厚「A…このねぇーちゃんは?」
「あぁ…試験の時にあったしr「友達の八百万百ですわ。よろしくお願いしますね。」…だ」
まんまと八百万にセリフを被せられる。それにいつ友達になった?!?!とツッコむことはまぁ…ない、な。
本丸でも顕現すれば仲間兼友達だからな!だから、知り合い=友達も一緒だよなぁ…?!←
厚「オレは、厚と…薬研厚だ!よろしく!一応そいつの双子だ!」
「そいつとは何だ。」
八百万「そうなのですか。因みにどちらが歳上ですの…??」
双子「あ」←
八百万…難しい質問してくれたな!!過去にはオレ達は部活に参加して、あまり関わらないようにしたのと、顔が似ていないから双子という噂は流れなかった。
まぁ…一応兄弟というのは確かなのだが…。父様に打たれた時も乱も同様一緒に作られたしなぁ…。
「…オレが姉だ。」
厚「うん。オレが弟。まぁ、オレ達兄弟多いから、なぁ…。弟系キャラでも兄系キャラでもどっちでも行けるぜ?」
八百万「そうなのですの?因みに何人兄弟でいらっしゃる?」
「(今んとこ)16人かな。義理の兄弟も入れたらもう…w」
正直何振りがいるのかが分からないくらい、沢山の刀がいるうちの本丸。粟田口なんて、今後顕現するのもありうる。
八百万「そうなのですね!私は一人っ子なので羨ましいですわ。
あの…二人ともの名前をお呼びしても宜しいでしょうか…?苗字だと被ってしまいますし…。」
「オレは構わないぜ?」
厚「オレも。」
八百万「では、私のことは百とお呼びください!!」
キラキラした目でオレの手を握る百は、以前あった時とは違うクールなイメージから遠い、実に女子らしい可愛いイメージに変わった。
??「…ぁ、あの時の」
「?」
厚「?…あー!!あの時の氷!!」
声をかけてきたのは、整った顔をした左右紅白髪を持つ青年。宗三のようなオッドアイが魅力的だ。
だが、顔には火傷の跡がある。きっと、骨喰や鯰尾、いち兄が見たら相当過保護になる人だと思う。
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虹16(プロフ) - 神居さん» 了解です(。ゝω・。)ゞ (2018年8月21日 21時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)
神居(プロフ) - 虹16さん» あの、ぜひ石切ぱっぱと伽羅ちゃんたちとも絡ませて下さい……! (2018年8月20日 10時) (レス) id: 483d5ecd7e (このIDを非表示/違反報告)
虹16(プロフ) - 桃兎さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2018年8月8日 20時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)
桃兎(プロフ) - 薬研がかぁいすぎてしんどいです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 050cf08f0a (このIDを非表示/違反報告)
虹16(プロフ) - 瑠璃さん» コメントありがとうございます!分かりました!私も轟くんと鶴丸と三日月が好きなので絡ませますね!そして心配まで...ありがとうございます(´˘`*) (2018年7月26日 22時) (レス) id: fcb9d85736 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹16 | 作成日時:2018年7月16日 15時