第39Q 2倍 ページ41
貴方side
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
火神「っしゃ!部活だ!」
黒子「虹村君は2倍ですけどねﾆｺｯ」
貴方「何でなんだァァァ!!」
放課後。
授業が終わり支度をし早速体育館へ向かう。
つーか何で俺だけ2倍なのかイマイチ分かんないんだけど…
．
貴方「知ってるか?校庭に謎のミステリーサークルが表れたらしいぞ」
黒子「ﾋﾞｸｯ」
ミステリーサークルについて言うと黒子はﾋﾞｸｯと反応した。
あれ?黒子って幽霊現象とか苦手だっけ?
火神「あっ…(察し)」
何かを察した大我だけど俺が目を合わせるとﾌﾟｲｯと逸らす。
俺だけ仲間はずれとか酷い気がする…(泣)
朝日奈「あ、Aくーーーん」
貴方「朝日奈さん」
黒子「(前にもこんな光景が…)」
名前を呼ばれ振り返るとそこには今日からバスケ部に入ったマネージャー朝日奈さんがこちらに走って来た。
朝日奈「黒子君、火神君。こんにちわ。」
そう言って微笑む彼女に黒子達は挨拶をする。
一緒に行ってもいいかな?と伺う彼女
貴方「俺は構わないよ」
黒子「僕も」
火神「俺も」
そう言うと彼女はﾊﾟｧｧｧｯと効果音が付きそうなくらい嬉しそうな顔をする。
暫く歩いているとある物に気付いた。
貴方「ん?そのノート…」
朝日奈「あ、コレ?」
鞄を持つ俺達。勿論スポーツバックと勉強道具は別々だが彼女は部活には入っていなかったので、スポーツバックは無くその持ち物は抱えるようにしていた。
その抱えるものはノート2冊と筆箱。ディスク数枚
火神「それ俺も気になってた。」
黒子「僕もです。そのノートは…?」
朝日奈「このノートは来週対戦する相手のデータが書き込んだノートなの
1冊目はバスケのルールとかなんだけど(汗)」
火神「へぇー凄いな。」
貴方「俺達ノートに書くとかやって無いわw」
黒子「僕はやってますけど」←
貴方、火神「嘘?!」←
朝日奈「ﾌﾌｯ仲いいんだね」
貴方「そう言えば、来週対戦する相手って?」
朝日奈「内緒♪」
火神「強いのか!?」
黒子「馬鹿なんですか。内緒だと言ってるんです。」
火神「」←
．
貴方「ﾊｧ…きっつ…ｾﾞｪ…っ」
キツイ…火神でさえヘトヘトだ。
しかも俺だけ2倍とか殺す気かあのカントク!
黒子「ﾊｧﾊｧ…ｾﾞｪｾﾞｪ…うぐっ」ﾊﾞﾀﾝｯ
火神「ﾊｧ…ﾊｧ…黒子?!…」
朝日奈「黒子君?!大丈夫!?」
貴方「ありゃ…ダメだコレ…」
黒子down
黒子「ﾁｰﾝ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
虹16(プロフ) - オタクですが、何か？さん» 本当だ…。間違いを教えてくれてありがとうございます (2017年2月18日 13時) (
レス) id: 58fa946e65 (このIDを非表示/違反報告)
オタクですが、何か？ - ６時５０分から７時１０分の事なんですが、２０分ではなく、３０分になってますよ？ (2017年2月18日 12時) (レス) id: a02839de49 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - (笑) はい！応援してるです(*｀･ω･)ゞ! (2017年2月13日 20時) (レス) id: f3ef866b85 (このIDを非表示/違反報告)
虹16(プロフ) - リンゴ飴さん» そうですか?!…自分じゃないのに嬉しい←可笑しい奴 (2017年2月13日 18時) (レス) id: 58fa946e65 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴(プロフ) - ヤベぇ…夢主かっこよすぎ… (2017年2月12日 23時) (レス) id: f3ef866b85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：虹16 | 作成日時：2016年11月29日 21時
