２３７STORY ページ37
〜速水サイド〜
神童くんたちが無事帰ってきてくれたことにホッとする一方、浜野くんが超能力者だったという事実には……正直驚いた。
皆帆「僕もびっくりしたよ。浜野くんが予想以上の能力を持っていたんだから……」
倉間「予想以上？」
どうやら皆帆くんは、浜野くんと初めて出会ったそのときから、薄々察していたらしい。
彼が隠れた超能力者だということに。
ちなみに、浜野くんは未だ眠り続けている。
神童「浜野の超能力……これから組織に大きく役立つのか、組織に危害を加えるのか、きちんと見定めないとな」
貴方「前者であってほしいけどね……」
Aが物憂げに浜野くんを見つめる。
俺だって……親友のことがとても心配だ。
皆帆くん曰く、浜野くんが自らの力に押し潰されてしまう可能性は否定できないという。
そうなれば、今日のような暴走を招いてしまうらしい。誰にも止められないほどの。
そうなれば、敵味方関係なくダメージを負ってしまうだろう。
そうなってしまえば、多分……浜野くんの命はないかもしれない。
仮に、もし…………もし、浜野くんが組織に疎まれる存在になってしまったとしたら
俺が浜野くんを助ければいい。
俺が浜野くんを守ってみせる。
二人でここから抜け出そう。
この決心は変わらない。たとえ誰になにを言われても。
相手がAでもね？
だって、浜野くんは……かつて俺を助けてくれたから。
・
・
だから、俺は……。
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青乃(プロフ) - ココナッツ(｀・ω・´)さん» 私も速くないよ…！ 長距離一人しかいないんだよね(笑) (2014年1月14日 17時) (携帯から) (
レス) id: 2e95366421 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ココナッツ(｀・ω・´)さん» 頑張ってください！ (2014年1月14日 16時) (レス) id: 0d47ce2cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(｀・ω・´)(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2014年1月14日 16時) (レス) id: 9620030b27 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(｀・ω・´)(プロフ) - 青乃さん» 私は幅跳びだよ！あと短距離も得意……でも、あまり速い方ではない← (2014年1月14日 16時) (レス) id: 9620030b27 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(｀・ω・´)(プロフ) - 星風レンキさん» 私も買う！ やっぱマグマルビーかな…… (2014年1月14日 16時) (レス) id: 9620030b27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココナッツ | 作者ホームページ：http://mekakusi
作成日時：2013年11月22日 15時
