告白予行練習【狩屋マサキ】 (ページ13)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:9,609 hit

好きでした！11 ページ13

マサキside

俺は授業中に居眠りして職員室に呼び出された

いつもの俺なら猫をかぶって逃げるけど…

今日は違うんだ

Aも職員室に呼び出されているから

俺はAといる時間を増やしたかった

けど…

今日アイツは告白するんだ…

そしていつもどおり馬鹿げた話をしながら職員室まできた

～職員室～

貴＆狩｢失礼しまーす｣

先｢こっちだ、狩屋と山本^言^｣

あ、怒ってる怒ってるw

先｢あーだこーだガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミ((ry｣

～2時間後～

先｢～～～～だから以後気をつけるように！！｣

貴＆狩｢は…い…｣

長すぎる！疲れたんだよ！

狩｢あいつの話なげーんだよなw｣

貴｢確かに！長すぎて疲れちゃった…｣

少し沈黙があった

貴｢あたしさ…好きな人に告白するんだよね…｣

狩｢！？あ…あぁ…｣

まさかここで言われるとは思っていなかった

貴｢どういう風に好きって言えばいいと思う？？｣

狩｢気持ちを込めて…とか？｣

俺はAが好きなんだぞ？

貴｢貴方が好きです！｣

早く気づけよ

狩｢ちょっと重いな｣

俺はお前のこと

貴｢好きだYO！｣

応援できないよ

狩｢軽すぎ…www｣

上手くいくな

貴｢好きだバカ！｣

そんな悪魔を

狩｢ま、いんじゃね？それでwwww｣

応援しちゃってる...

少し話していると昇降口に着いた
伝える

するとAは立ち止まった

そして深呼吸をした

その顔は真っ赤だった

貴｢マ…サキ…///待って？///｣

好きな人を言われるのか…？

狩｢あ？なんだ？｣

貴｢ぇ…っと…///｣

狩｢？｣

顔には出していない

けど…

とてもとても動揺してる

聞きたくない

告白したって振られる

それより、この関係が壊れるのは怖いから

耳を塞ぎたい

そんな気持ちが最大限になった…

そのとき＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

貴｢う…そつきでゴメンね？ずっと前からす…好きでした…！///｣

驚いた

まさか…まさかAが俺に告白をするなんて

声が震えていたけど俺には伝わった

貴｢これ以上好きにさせないでよ…///｣

照れながらも

貴｢す…好きだバカ！///｣

伝えてくれた

俺も伝えなきゃな…

狩｢…///｣

俺がAのことが

狩｢こちらこそ///((ニコッ｣

大好きなこと