天使と悪魔 - フェイ ･ シュウ ページ19
「おっはよーう！」
前を歩いていた、幼馴染みのフェイとシュウの肩を軽く叩いて挨拶をした。
「おはよう、
朝からゴキゲンだね、A」
フェイがニコリ、と笑った。
大抵、普通の女子はこれでおちます。
私は見慣れているから何も感じないけどね。
「おはよ、A」
シュウは欠伸をしながら言った。
シュウの可愛さは天下一品。
なんて言ったらシバかれるけど。
.
学校につくなり、２人は女子に大人気で。
「ねぇねぇ、フェイくんっ
サッカー部楽しいっ？」
「シュウくんおはよー！」
あっという間に女子に囲まれるお２人さん。
私はそれを眺めるのが何かと好きだ(
嫉妬もしないし、だから女子の標的にもならない。
「A、行くよ」
と、考え事をしていると。
いつの間にか女子の群れはなくなっており、
シュウとフェイに腕をつかまれ、屋上へ連行された。
これは、サボりコースだな、
確信した私は仕方なしについて行った。
.
「やっぱ屋上最高だね！」
「たまにはサボるのもいいね」
フェイは真面目だけど、シュウはサボり魔。
似てる2人だけど、正反対なところが沢山ある。
「ねぇ…A」
シュウが突然顔をズイと近づけてきた。
「なｯ？！」
「Aはさ…僕達が女の子に囲まれて…
_______嫉妬しないの？」
シュウの口から出てきた言葉に私は驚いた。
フェイも少し驚いたようだったけど、直ぐに真面目な顔つきになった。
「そうだ…ね、
しないか、も」
「ふーん」
シュウがつまらない、という顔をした。
「僕はAが他の男と話してたら…嫉妬するけどね」
フフ、と笑うフェイ。
「僕も…今Aがフェイと話してるだけでも嫉妬するよ？」
シュウも黒い笑みを浮かべながら言った。
この2人_______天使と悪魔だ
「そ、その…」
私はこの2人との距離が近すぎて、顔もマトモに見れなかった。
「Aもさ…」
「僕達にしっとしてよ」
2人の天使と悪魔は怪しく笑った_____________________。
. . .
やっぱ私オチ苦手やぁ(ﾟωﾟ;)
( ＾ω＾ 三 ＾ω＾ )ﾋｭﾝﾋｭﾝ 一二三⊂(⊂ ‘ω’) ウオオオオオオ！！！！ (’ω’ ⊃)⊃三二一 ウオオオ
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みーたん - はじめましてみーたんです！リクエストなんですけど狩屋と剣城がそれぞれ話が違いますけどドSになってるのを書いて欲しいと思っています！ (2015年12月28日 3時) (
レス) id: 6720750485 (このIDを非表示/違反報告)
御津(プロフ) - 無 線 L A Nさん» そうですか…分かりました。いえいえ、此方こそ無理な事言ってしまいすいません。短編集頑張って下さい＾＾ (2015年10月3日 18時) (レス) id: 96c409f13d (このIDを非表示/違反報告)
無 線 L A N(プロフ) - 御津さん» すいません、やはりフラグをたてたくはないですし、B.Lは書いたことがないので、別の方に頼んでもらってもよろしいでしょうか？ご希望に添えずに申し訳ないです。すいません。 (2015年10月3日 16時) (レス) id: 5cebbed651 (このIDを非表示/違反報告)
御津(プロフ) - 作成されましたら、連絡して下さいお願いします (2015年10月3日 11時) (レス) id: 96c409f13d (このIDを非表示/違反報告)
御津(プロフ) - 無 線 L A Nさん» ハイ、それで構いません。よろしくお願い致します (2015年10月1日 18時) (レス) id: 96c409f13d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lan | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shirano/
作成日時：2015年7月27日 16時
