第6話・個性把握テスト ページ9
はーい
今から個性把握テストを行うらしいです
個性把握テストとは
自らの個性を生かし 体力測定に臨むらしい
例えば、中学の時にボール投げが67mだった 爆豪 勝己さんは 個性を使ってやってみると、約702m飛んだ
相「おい、不知火……お前もやってみろ…」
そう言って ボールを渡してくる相沢先生
貴「えっ？ 私ですか？」
相「そうだ……で 中学の時の記録はいくつだ？」
貴「あーーー……」
爆「ハッどうせ13mとかじゃねぇのか？」
緑「かっちゃん……」
相「で…どうなんだ？」
貴「私……高校がはじめての学校生活っていいますか……家出て生活するの、これが初めてなんです^ - ^」
皆「「「えっ？」」」
すみません……
ボール投げなんてテレビとか本とかで見たことあるだけ…
相「そうか……じゃあ 一回個性使わずに投げてみろ……投げるときはその円から出るなよ……」
ほらよ と ボールを手渡された
貴「分かり、ました」
人生初のボール投げが今ここで‼‼‼
貴「………おりゃあァァ‼‼‼」
ーーブォンッーー
皆「「「お、おりゃあ⁉」」」
耳「な、なんか キャラ変わってない？」
蛙「びっくりしたわ！」
貴「っと……こんなもんですか…？」
相「あぁ……今測定を……⁉」
爆「どうせ、そんなに飛んでねぇんじゃねぇのw」
飯「おい！ 爆豪くんッ‼‼失礼だぞ！」
爆「ハッ 本当のことじゃねえか！」
なぁ？… と 爆豪は先生を見た
結果は
相「……108mだ…」
皆「「「ええっ‼‼」」」
爆「ああっ⁉」
葉「…不知火ちゃん…凄い！」
緑「…かっちゃんより、飛ばしてる‼‼」
爆「んだと⁉…デクッ！てめぇ‼‼‼」
殴りかかる勢いで 叫ぶ爆豪
……口悪ッ
貴「で？……先生次はどうしたら？」
相「そうだな…次は個性を使ってやってみろ」
と言われたので 怪力でやってみようと思う
貴「おりゃあァァ‼‼」
ーーブォンッーー
よく飛んだ……と誰もが空を見上げた瞬間、
ーーパァンッーー
とボールが破裂した
目を見開いているのは 生徒だけじゃなく
まさかの……
相沢先生もだった……
貴「弁償なんて……言わないでくださいね？」
私はそっと呟いた
……
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雅(プロフ) - 心にしみるようなコメントありがとうございます！ 嬉しいですし、勇気を貰いました！最近、所用で書けなかったんですが、これからも頑張りますので宜しくお願いします！ (2018年10月21日 1時) (
レス) id: fb4eedb2d0 (このIDを非表示/違反報告)
monster - 深夜に、すみません。貴方様の作品に、惚れました！更新、頑張ってください！深夜にすみません。 (2018年10月21日 0時) (レス) id: 9e51c6ceb9 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: fb4eedb2d0 (このIDを非表示/違反報告)
ルミア(プロフ) - 更新ファイトー！ (2018年10月11日 13時) (レス) id: e762c2a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナビカリ | 作成日時：2018年10月10日 23時
