第9話・やっちまったなぁ…… ページ12
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貴「……はぁーーーーー」
やっちまったよ……
私の悪い性格をさらけ出してしまったよ…
時は遡り、私がやらかしてしまった後 緑谷君はもう一度ボール投げをした、その時は意識を集中させて指一本が犠牲になったが…それでも記録は約705m……これには あの口の悪い爆豪君は驚きとイラつきを隠せなかった…(元から隠してないけどねw)
また話を聞いていなかったため、知らなかったんだけど…、はじめに先生は最下位の奴を除籍にするといったらしいが……それは嘘だっため 良しとする
そして今に至る、
体力測定も無事に終わり、みんなが更衣室へと向かう中…私は一人だけ空き部屋の隅っこで頭を抱えていた………
貴「母上……これを知ったらきっと激怒どころか、失神してしまいますよね……はぁー…」
？「だったら 言わなかったら良かったじゃねーか、ボケが！」
貴「ッ‼‼‼」
勢いよく後ろを振り向く
声の主は………
貴「ばっ爆豪君……(苦笑)」
爆「あぁ⁉……てめー、見ねーと思ったら こんな所でウジウジしてんじゃねーよカス‼」
……いや、あんたに関係ないでしょ？
貴「爆豪君には、関係ないですよ……？」
爆「ああ⁉ てめー、俺にあれだけ刃向かっといて関係ねーだと⁉……なめてんのか！」
貴「あ、あれは！ 爆豪君に言ったわけでは！」
爆「あ？ 明らか、俺に言ったじゃねーか！」
貴「いやいや、だからそれは違くて、私は先生に言ったんです！」
爆「いや、違ぇ！俺に言った！刃向かった！」
貴「……もう、良いです…で？何か用ですか？爆豪君」
爆「……てめー、個性なんなんだ？ ボールが割れるなんて ありえねぇだろっ‼‼」
えっ？ 目の前の女が破裂させましたけど？
爆「おい！ なんとか言えやっ‼」
貴「……なんか、ムカつくから嫌です」
爆「あぁ？ んだと、てめぇ……」
貴「もう、良いじゃないですかぁ！ 一人にさせてください！ ……ちょっとは空気読めよー‼‼」
もう無理なの！
こっちはガラスのハートなわけ！
今、ヒビが入ってんだよ！
だがしかし……
ーードガッーー
何かが私の横に座る
貴「爆豪くぅ〜ん？」
爆「はっ…てめーが言うまで一人になんてさせねぇーは‼‼ボケッ」
第10話・爆豪 勝己→←第8話・個性把握テストとともに主人公ブチ切れ
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雅(プロフ) - 心にしみるようなコメントありがとうございます！ 嬉しいですし、勇気を貰いました！最近、所用で書けなかったんですが、これからも頑張りますので宜しくお願いします！ (2018年10月21日 1時) (
レス) id: fb4eedb2d0 (このIDを非表示/違反報告)
monster - 深夜に、すみません。貴方様の作品に、惚れました！更新、頑張ってください！深夜にすみません。 (2018年10月21日 0時) (レス) id: 9e51c6ceb9 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: fb4eedb2d0 (このIDを非表示/違反報告)
ルミア(プロフ) - 更新ファイトー！ (2018年10月11日 13時) (レス) id: e762c2a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナビカリ | 作成日時：2018年10月10日 23時
