第十六話 ページ18
「あと其処の黒いの」
黒いの?
もしかして僕の事!?いや確かに黒いけども!!
「…なんだ。」
「フンッ、お前は自分の顔に自信がないのか。そんなに顔が醜いのか。可愛そうな奴だな」
「…はぁ‟?」
本当になんなんじゃこいつ…。きしょいのう…。
「禰豆子が醜女なわけないだろう!!町でも評判の美人だったんだぞ禰豆子は!!」
「行くぞ。そこの黒いのもついてこい。」
竈門炭治郎は無視なのか…。可哀想だな…。
「いやいくけれども!!醜女は違うだろ絶対!!(以下略)」
「…自分もついていくのか。」
「嗚呼。そう頼まれたからな。」
竈門炭治郎が後ろで騒いでいるが無視して鬼についていく。
「…そういえば鬼。お前名前はあるのか。」
「愈史郎だ。黒いのお前は?」
「…夜影だ。」
「そうか」「…嗚呼。」
後ろでまだ炭治郎が騒いでいるのを感じながらも愈史郎と雑談しながら歩いて目的地へと向かった。
_______________________________
しばらく歩いていると西洋造りの二階建ての一軒家についた。
「ここだ。」「…立派だな。」「そうか?」
これまでの雑談でそれなりに仲良くなったのではないかと思う。
ちなみに竈門炭治郎はまだ一人で騒いでいる。
愈史郎についていくと一階の部屋に案内された。
中には診療所のようなベットと仕切りと美しい黒髪の鬼がいた。
「戻りました。」
「この竹のせいかもしれない!!(中略)見てもらいたい!!」
「おかえりなさい」
「あっ、お任せしてすみません。大丈夫でしたか?」
以下略
愈史郎が中にいた鬼に話しかけた。竈門炭治郎は相変わらず騒いたが鬼が喋ると急に静かになった。
良く解らん話が続いたから半分寝ていたからこっから先は聞いてすらいなかった。
やっちまったな。
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エデュリス(プロフ) - チョコ&ピーナッツさん» ありがとうぎございます!これからもよろしくお願いします!頑張りますね! (2019年12月1日 13時) (レス) id: 07ad10319f (このIDを非表示/違反報告)
チョコ&ピーナッツ(プロフ) - 面白いです!更新頑張って下さい(*^^*) (2019年12月1日 13時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
エデュリス(プロフ) - 姫さん» そう言っていただけると嬉しいです!ぜひ友達になっていただけると嬉しいです!これからも閲覧宜しくお願いします! (2019年11月30日 12時) (レス) id: 07ad10319f (このIDを非表示/違反報告)
エデュリス(プロフ) - レンさん» ありがとうございます!かなりゆっくりの週一更新になると思いますが見ていただけると嬉しいです! (2019年11月30日 12時) (レス) id: 07ad10319f (このIDを非表示/違反報告)
姫 - とてもいい小説よ。ねぇ?私と友達にならない? (2019年11月29日 16時) (レス) id: ad359bf394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エデュリス | 作者ホームページ:(・ω・三・ω・)フンフン←ないです
作成日時:2019年11月17日 1時