俺は何も知らなかった ページ29
os視点
空が……赤いや
どうやら……戦争が始まったみたいだ…
os「…あれ…？」
―どこ…ここ
os「…！しんぺい神！？ひとらんらん！？」
―どうして…！？
ht「なるほど…気がついたらここにいたと…。俺も昨日の夜から記憶が無いからずっと睡眠状態でここまで運ばれてきた…？」
sn「最近寝てなかったわけじゃないから夜ご飯に何か薬を入れられた…？のかな…」
os「……一体、誰がどんな目的で…」
今は戦時中だというのに…
…あれ
戦時中…
だとしたらみんなは……？
A…は……？
os「Aは…？」
sn「え、ちょオスマン？どうしたの！」
Aは…俺が必要なんや
俺が……俺がおらんと
ht「おいオスマン！！どこ行く！！扉は鍵がかかってる！！」
俺が…！俺がAを守らんと…！！
俺が…！！
ﾄﾞﾝｯ
ﾄﾞﾝｯ
os「誰や゛！！！！早くっ…早く開けろよ゛！！！！」
ht「落ち着けって！扉叩いても開かないって！！」
早くAの元に行かないと
Aは俺が守るんや…
俺が…俺には……
os「Aが……必要なんや………」
sn「オスマン…おかしいよ……」
―なにがあったの
os「…いや……なにも…」
ht「ねえ」
―聞かせてよ
―――――
辛かった。
ずっと、今まで。
…なんでって？
虐められていたから。
.
その時の俺は何も知らなかった
Aがスパイだって噂がたっていたことも
みんながAを避けていたことも
なんにも、知らなかった
sha「…いやあ、ほんと。無能の居場所なんてあらへんよ」
Aのいない食堂でシャオロンがそう呟いた
その時には嫌な予感はしていた
os「ねえ…無能って、その…」
―Aのこと？
そんなことを聞いた。
そのたった一言で俺の居場所は無くなった
今考えれば周りの雰囲気で分かっていただろうし、Aの名前を出したのが悪かったのかなって。
そんなこと言ってももう後の祭りだった
os「…一体、誰が…！？」
次の日には仕事内容をまとめていたノートが破られていた
Aと一緒に買いに行った…大切なノートだった。
俺は仲間に分かって欲しかった→←君に謝ることしか出来なかった
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くれぴと(プロフ) - peか？peか？peなら事情説明の段階でまず殴られるぞ？？でも新キャラでないならpeさんの確率が高いっすよねぇ (4月29日 19時) (
レス) @page34 id: 54c35cf88c (このIDを非表示/違反報告)
いよよ(プロフ) - 葵斗(別アカ)さん» 初コメありがとうございます！！主ちゃんは実質読者の皆様なので皆様の性格が反映されてるんですよね！！(言いがかり) (4月18日 19時) (レス) id: 62d79f7619 (このIDを非表示/違反報告)
いよよ(プロフ) - くれぴとさん» rbrは小さいけど根は漢なんですね！(ギリ褒め言葉)最近更新できてなくて申し訳ないです💦また亀さん更新に戻りましたが気長にお待ちを…！ (4月18日 19時) (レス) id: 62d79f7619 (このIDを非表示/違反報告)
葵斗(別アカ) - 一般通過コメ失礼します〜←主ちゃんいい子すぎないか？どんだけwrwrdの皆が好きなんや…僕だったらフルボッコだﾄﾞﾝ!←にしてる自信ありまくりなのに…← (4月17日 22時) (レス) id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと(プロフ) - 勇気をぁして一番最初言ってくれたrbr漢すぎません？？夢主ちゃんのためなら協力できるの最高すぎて神だけど、能力が使えなくなってるが、夢主い（んの声が聞こえなくなってると解釈するか、本当に誰の声も聞こえないのか、気になりますね！！ (4月9日 9時) (レス) @page33 id: 54c35cf88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いよよ | 作成日時：2023年12月31日 7時
