仁花と教室に入ると、その場の全員の視線が、一瞬、私達に向いた。 皆、何か聞きたげだったが、気を遣ってくれたのか、誰にも話しかけられることもなく、席についた。 「噂の伝わるのが早いねぇ…」 「未來ちゃんや清水先輩も大丈夫かな…」 慌てる仁花を落ち着かせるように、私は笑ってみせた。 「大丈夫。噂されようがされまいが、帝都を守るのが私達の役目でしょ?」 「…そうだね!」
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作者名:匣音マイ | 作者ホームページ:http 作成日時:2015年3月24日 22時
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